台湾でドリンクを買わない日はないと言えるくらいドリンクスタンドや
ドリンクの種類が豊富です。
一周回って(?)タピオカ→仙草ゼリーからの、現在は、台湾茶+ナタデココの組み合わせにはまっております。
今回は、台湾のコンビニやカフェなどでドリンクを購入する際に絶対聞かれるフレーズをご紹介します〜
台湾でのドリンク注文は3つのポイントを押さえたらバッチリです!
そういえば。
そろそろレモンが市場にも出てくる頃なのですが、レモンコーヒーってご存知でしょうか?
台湾の夏の時期によく看板を見かけます。
スタバにもレモンコーヒーのメニューが登場します。
コーヒーにレモン〜?と疑っていましたが、意外といけます!
コンビニや飲食店で
コンビニや飲食店で 飲み物を注文する際は、ほぼこの3つ!
①頼みたい飲み物(コーヒー、紅茶、お茶など)
②サイズ(M:中、L:大)
③COLD(冰)またはHOT(熱)
台湾でドリンクスタンドがたくさんあるのは有名ですが、
基本的にSサイズはありません。
大体はM(中)または、L(でかい)です。
①頼みたい飲み物
大体ベーシックなもの、ひねりのないベーシックなネーミングのものです。
咖啡
紅茶
茶
②サイズ
中杯(ㄓㄨㄥ ㄅㄟ/zhong bei) / 大杯(ㄉㄚˋ ㄅㄟ/daˋ bei)
中的(ㄓㄨㄥ ㄉㄜ˙/zhong de˙) / 大的(ㄉㄚˋ ㄉㄜ˙/da de˙)
③COLDまたはHOT
冰的(ㄅㄧㄥ ㄉㄜ˙/bing de˙) / 熱的(ㄖㄜˋ ㄉㄜ˙/reˋ de˙)
〜的:形容詞+的→名詞化します
「ホットのもので!」と注文している感じです
ドリンクスタンド
ドリンクスタンドはこの3つ!
①頼みたい飲み物(コーヒー、紅茶、お茶など)
②サイズ(M:中、L:大)
③甘さ(甜度)温度(冰塊)
ドリンクスタンドは、正直まだまだ苦戦します。
洒落た感じに、お茶の品種、予想できない漢字、クセのある名付けなどなど結構難しいので、あまり冒険できずにいるのです(笑)
①頼みたい飲み物
大体のドリンクスタンドである、ドリンクの種類をザクっとご紹介しておきます。
ベースのドリンク+掛け合わせるもので、メニューが書いてあります。
グァバ+ヤクルトだったら、芭樂多多とか。
瑪奇朵 マキアート
拿鐵 ラテ
燕麥奶 オーツミルク
養樂多(多多) ヤクルト
可可芭蕾 カカオチョコ
阿華田 オバルチン
(麦芽飲料にカカオ味、ミロみたいなやつ)
トッピング追加したい場合は、追加料金でカスタマイズ。
波霸 日本人のイメージする大きめのタピオカ
珍珠 小さめのタピオカ
布丁 プリン
耶果 ナタデココ
仙草(凍) 仙草ゼリー
②サイズ
サイズ展開はカフェやコンビニと同じです。
中杯(ㄓㄨㄥ ㄅㄟ/zhong bei) / 大杯(ㄉㄚˋ ㄅㄟ/daˋ bei)
中的(ㄓㄨㄥ ㄉㄜ˙/zhong de˙) / 大的(ㄉㄚˋ ㄉㄜ˙/da de˙)
店員さんによっては、「Mでいいのかい?」みたいな声かけをしてくれる人も(笑)
例えばMが40元、Lが45元だとします。
Lだと5元しか変わらないよ?みたいなことを言いたいんでしょうね〜。販売がお上手です(笑)
「え、なら〜」ってLを頼んじゃうパターン多めです(笑)
③甘さ
甘さと氷の量(冷たさ)をカスタマイズできます。
氷のことを、中国語で「冰塊(ㄅㄧㄥ ㄎㄨㄞˋ/bing kuaˋi)」と言います。
「甜度、 冰塊呢?(ティエンドゥ ビンクワイ ナ?)」って聞いてくれます。
それぞれのドリンクスタンドのイチオシや店名がついているようなドリンクは、
「お店の完璧な調合に基づくドリンクなので、甘さ、氷の量は固定です」って大体書いてあります。
なので、③の甘さ調整はなしでOK!
まず、冷たさ。
50嵐では、
正常を100、去冰を0としています。
飲み物自体が冷えているので、氷は無しでも十分冷えてます。
さらに!氷の量を少なくしてもドリンクはパンパンに入れてもらえる!
次は甘さ。
一般的にタピオカジュースは、タピオカ自体が黒糖や黒蜜で煮てあり甘いので、私は常に無糖をオーダー!
甘党さんは、三〜五分くらいでも十分のはずです!
ウーロン茶などのストレートをオーダーする場合は、三分くらい甘みがあっても美味しく飲めますよ!
韓国のスイーツって見ててもかわいい、美味しそうなメニュー開発がうまいけど、
一方の台湾はドリンクで勝負って感じがするんだよな〜
フレッシュなフルーツを使ったものも多いので、季節限定品は押さえておきたいところですね!