幼児向けの通信教育を調べていると、必ず候補に上がるのが「こどもちゃれんじ」と「ワンダーボックス」。どっちがいいんだろう、と迷っている方も多いと思います。
わが家は、下の子がまだ赤ちゃんだったころにこどもちゃれんじbabyの体験版を取り寄せ、上の子はワンダーボックスを続けています。つまり両方に触れてきました。
そのうえで先に結論をお伝えすると、この2つは「どっちが上か」で比べるものではありませんでした。向いている年齢も、育てたい力も、そもそも違うんです。
今回は、両方を試したわが家の目線で、こどもちゃれんじとワンダーボックスの違いと、年齢に合わせた選び方をまとめました。
先に結論|3歳まではこどもちゃれんじ、4歳からはワンダーボックス
いちばん大きな違いは対象年齢です。
| 比較項目 | こどもちゃれんじ | ワンダーボックス |
|---|---|---|
| 対象年齢 |
0歳〜 ※生まれ月で自動的にコースが決まる |
4歳〜10歳ごろ |
| 育てたい力 | 生活習慣・ことば・数などの土台 | 思考力・創造力(STEAM) |
| 教材 | 絵本・ワーク・おもちゃ(エディトイ)+映像 | アプリ+毎月届くキット・ワークブック |
| キャラクター | しまじろう | なし (※教材そのものが主役) |
| 料金の目安 |
一括払いで月1,980円〜 ※コースにより異なる |
月3,700円前後 ※一括払いで割安 |
| お試し | 資料請求で無料の体験教材 | 資料請求で無料の体験アプリ |
※料金は2026年時点の目安です。コースや支払い方法で変わるので、最新情報は各公式サイトで確認してください。
こどもちゃれんじは、赤ちゃんのうちから生活の中で必要なことを、しまじろうと一緒に身につけていく教材です。
一方ワンダーボックスは、正解のない問いに試行錯誤する「考える力」を伸ばす教材。対象年齢が重なるのは4歳以降のわずかな期間だけです。
つまり、年齢に合わせて「こどもちゃれんじから始めて、4歳ごろにワンダーボックスへ」という順番が、いちばん無理のない選び方だと感じています。
こどもちゃれんじの良さ|体験版だけで子どもの反応が変わった
こどもちゃれんじは、赤ペン先生をはじめとする家庭学習・通信講座で有名なBenesse(ベネッセ)が運営する幼児向け教材です。
私自身、中学生の頃からずっと進研ゼミをとっていた経験もあり、教材のタイミングの良さは実感していました。
そして親になって、子供の月齢にあったもので、かつ、ちょっと先を学べそうなもので調べていると「しまじろう」が幾度となく登場するんですよね、これが(笑)
台湾に住んでいたころ、ママ友の間で「しまじろうのおもちゃ、届くタイミングが神すぎる」と話題になっていて、中国語版の体験版を取り寄せたことがあります。
届いたのは、体験版の絵本と入会パンフレットだけ。それなのに、この絵本が当時の月齢にぴったりで、毎日のように「読んで〜」と持ってきました。特に「いないいないばあ」の仕掛けページには大ハマり。好きすぎて破ってしまったほどです(笑)
それまでYouTubeでいろいろなキャラクターを見せても、しまじろうには見向きもしなかったのに。月齢にぴったり合った内容が届くと、子どもの反応はこんなに変わるのかと驚きました。
こどもちゃれんじが向いている家庭
- 0〜3歳で、生活習慣やことばの土台づくりをしたい
- 絵本やおもちゃなど、手で触れる教材を中心にしたい
- 月齢に合った内容を、考えずに届けてほしい
- キャラクターの力を借りて、歯みがきやトイレを楽しく進めたい
いきなり入会する必要はなく、資料請求をすると年齢に合った体験教材が無料で届きます。まずは子どもの反応を見てから決められるのが安心です。
ワンダーボックスの良さ|「早くやりなさい」を言わなくなった
上の子が4歳を過ぎたころから続けているのがワンダーボックスです。
一番の変化は、親が声をかけなくても自分から取り組むようになったこと。アプリの問題は自分でタブレットを持ってきて解き始めるし、毎月届くキットの工作には、きょうだいで夢中になっています。
正解を当てる教材ではなく、試行錯誤そのものを楽しむ作りなので、「できない」で投げ出すのではなく、「どんなふうにやったらいいか教えて」と聞きにきたり、「こうしてみようかな」と考えるようになりました。
ワンダーボックスが向いている家庭
- 4歳以上で、ひらがなや計算より「考える力」を伸ばしたい
- 親が付きっきりにならなくても回る教材がいい
- プログラミングやパズルなど、STEAM系の遊びが好き
- 引っ越しや海外生活があっても続けられる教材を探している
反対に、学校の勉強の先取りをしたい場合はワンダーボックスは不向きです。その目的なら、こどもちゃれんじの年長コースなどのほうが合っています。
4〜6歳で迷ったときの判断ポイント
対象年齢が重なる4〜6歳の場合は、こんな基準で選ぶと迷いにくいと思います。
| こんな希望なら | おすすめ |
|---|---|
| ひらがな・数字・時計など、小学校準備をしっかりしたい | こどもちゃれんじ |
| しまじろうが好きで、キャラクターがいると頑張れる | こどもちゃれんじ |
| パズルや工作が好きで、じっくり考えるのが得意 | ワンダーボックス |
| 親が教えなくても自分で進めてほしい | ワンダーボックス |
どちらも資料請求で無料体験ができるので、迷ったら両方取り寄せて、子どもがどちらに食いつくかを見るのがいちばん確実です。
わが家の経験でも、子どもの反応は初日でだいたいわかりました。
まとめ|年齢に合わせて選べば、どちらも正解
- 0〜3歳は、生活習慣とことばの土台をつくるこどもちゃれんじ
- 4歳以降は、考える力を伸ばすワンダーボックス
- 4〜6歳で迷ったら、小学校準備ならこどもちゃれんじ、思考力ならワンダーボックス
- どちらも無料で体験できるので、まずは子どもの反応を見てから
通信教育選びは、比べれば比べるほど迷ってしまうもの。でも「今のわが子の年齢に合っているか」という一点で考えると、驚くほどシンプルに決められます。
▼こどもちゃれんじの体験版レポはこちら
▼ワンダーボックスの口コミ記事はこちら

