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台湾花蓮・タロコ渓谷 見所|プライベート観光OK!日本語OKのガイドさん紹介

台湾人にも人気の景勝地・花蓮(ホワリエン)縣市內と太魯閣(タロコ)國家公園に行ってきました。

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国家公園というくらいなので、イメージでは数時間かけて公園内に入っていくというイメージだったのですが、近くの街、“新城”に泊まればバスで1本、15分で壮大な観光地に行けちゃいました。

タロコってどこ?アクセス方法、宿泊した宿、公園内の見所などご紹介していきます。
巨大なタロコ国家公園内のアクセスや今回出会えたとっても気さくで日本語ができるタクシーガイドさん手配についてもご紹介します!

花蓮市内ではなく、新城エリアステイ“しっかりタロコを遊び尽くす+ちょっといいホテルでゆったり”パターンの旅にしました。

お急ぎ観光ではない方、ゆったりステイを楽しみたい方におすすめのパターンです。

 

タロコ渓谷とは

タロコ渓谷は、台湾の花蓮(ホワリエン)というエリアにある国家公園です。
その花蓮は台湾東部、太平洋に面した海沿いの街、原住民の暮らしが今でも色濃く残る地域です。
花蓮市は今では台湾東部の主要地点になったので、台湾新幹線(HSR)は走っていないものの、台湾鉄道の特急(プユマ号)が停まる大きな街です。
台北駅から一度北上し、海沿いに出たらひたすら南下、2時間半ほどで到着です。

個人で台湾鉄道に乗っていく場合、繁忙期はチケットを先に入手しておくと安心です。
(通常期間は出発日2週間前からチケット事前購入可能、夏休み期間の8月は28日前から)
サイト、アプリ(台鐵e訂通)または、窓口でも購入可能です。

なぜ花蓮やタロコ国家公園が台湾人にも人気なのかというと
台湾の中でも他では見られない石の山(石全部が大理石)で構成されていることから「非常美,好酷~!:なんて美しいの!クール!」という印象なのだそうです。
実はこの大理石の岩山はイタリア、中国大陸、そして台湾の世界でも3カ所のみと、とっても貴重なんです。

なのに!!

台湾では贅沢にも台湾で数本しかない東西の幹線道路が通っていて、タロコ国家公園の中を突っ切っているんです。

つまり道路(台中から花蓮を結んでいる)を普通に走っていて、このとてつもなく大きい国家公園が車の窓から楽しめちゃうわけです。

到着した日は天気が変わりやすい山の天気にも負けず、カラッと晴れたいいお天気でした。
日本語ガイドさん曰く、国家公園入り口モニュメント越しの奥に見える山の滝の跡がきっくり見えるのは本当にラッキーだったそうです。

ゆったり観光には「新城」宿泊がおすすめ

タロコ渓谷観光では、花蓮市内+タロコ渓谷のセットで回ることが多いです。

しかし、バスで大枠を巡る、渓谷近くの遊歩道を歩いて巡る、公園内の施設を見るなどゆっくり楽しめるので、時間が許せば花蓮市内観光とは日程(宿泊)を別で考えた方がより楽しめます。

花蓮エリアは、新城よりさらに車で30分くらい南下した場所です。
夜市や市内で深夜近くまで遊び尽くしたい!という方は、戻ってくる電車(花蓮から新城への最終電車は22時30分ごろ)が少ないのでタクシーを拾うしかありません。

タロコ渓谷をゆっくり楽しみたい方には、日程を少しゆとりを持つといいです!

 

 

ぷけこ
ぷけこ
今回も、とりあえず近さで!という下調べがなんとも甘い旅だったのですが、結果大正解の旅になりました。

降り立ったのは「新城 太魯閣 駅」

ホテルは駅から近い立閣人文旅店にステイしました。
清潔感があり、モダンな内装。
駅までのピックアップ無料、立地良し、24時間ドリンクとスナックあり、隣にコンビニ・5分の距離にスーパー、ホテル目の前にタロコ国家公園行きのバス停あり、自転車レンタルあり、部屋の設備も文句なし。
これでホテルランク3なのは、とってもお得でした。

立閣人文旅店. Liiko Hotels 太魯閣立閣人文旅店
971花蓮縣新城鄉新興路63號

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タロコ国家公園を観光する方法

観光方法は4つほどあります。

1、自家用車でまわる
2、花蓮から現地パックツアーに参加する(中国語が心配な方は難しいかも)
3、花蓮/新城駅から台湾好行バスに乗ってまわる(節約型)
4、タクシーチャーター(おすすめ)

タロコ国家公園内は道が狭く、要所エリアから離れた駐車場に車を停めて見所へ戻って観光、その繰り返しです。
またはバスで行ったとしても1時間に1本、タイムテーブルから20分ほど遅れるなんてことも….なかなかうまい具合に回れないこともしばしば。

パックツアーでは中国語で行われ説明も聞き取れない、集合場所や集合時間を聞き逃す心配も。そうなるとタクシーチャーターがやっぱり都合よく、コスパも良いのではと落ち着きました。

日本語で専用ガイドをしてくれる黄さん

他のサイトではホテルのフロントでタクシーチャーター(タロコの観光ガイドが出来る運転手さんが1日一緒に回ってくれるタイプ)をお願いするのも手だと書いてあったので、今回泊まったホテルできいてみました。

“日本語が話せる”という条件で聞いたのですが、花蓮は小さい街です。
ホテルと観光会社ではなく、ホテルと直接(契約?)ドライバーに連絡して、予定が空いているか確認して行くスタイルだったんです。

というわけで、12時半くらいにホテルに着いて翌日8時間のツアーをお願いしていましたが、日本語が話せるガイドは見つからず、英語が話せる人のみで、(参考までに)3800元と提示されました。

タクシーチャーターとして決まった値段はないものの、なんとなく不安が残ったので一旦保留。一か八か自分で手配してみることにしてみました。

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結果的に自分で電話してよかったです。

個人携帯につながります。
最初は中国語で「黃(ホワン)先生嗎?」と聞いたのですが、日本人とわかるとその後からの会話は全部日本語で大丈夫でした。
聞くと、翌日は天気が悪く可能であれば今から出たほうがいいと。
花蓮市内から車で向かうから14:00〜19:00まで、3000元ということで話がまとまりました。
25年以上タロコ国家公園内のバス会社で勤務されてリタイア。
その後は個人でタクシー兼観光大使として仕事を受けています。
本当にタロコ内、花蓮あたりの観光に精通されていて、サービス精神もばっちり!
ラインを交換して写真をたくさんとって送ってくれ、明るく面白く、気さくなおじさまでした。

今回は時間の関係で、タロコから近くの清水斷崖や花蓮夜市へ連れて行ってくれ、おすすめのお店を教えてくれて解散となりました。

私たちは2泊3日のゆったりステイでしたが、
一般的にガイドを頼まれる時は、みなさん日帰りで台北から来るとのこと。
台北から特急に飛び乗り花蓮駅でピックアップ、朝の9:30〜夕方16:00ごろまで観光の過密スケジュールなのだそう。

タロコ渓谷こんな見所あります

スケールの大きな環境に圧倒されますが、結果何を見たら良いか?悩みますよね。

今回は、広大な公園内の見所はタクシーチャーターを利用してもれなく見学して楽しみました。
日を改めて、朝のお散歩が気持ちいい砂卡礑歩道はバスを利用して自分たちで立ち寄りました。

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タクシーチャーターは、車に乗って移動→歩いて見学できるスポットは歩きで見学していくという流れです。
朝から夕方まで8時間近くの観光コースだと、お昼休みもあると思いますが結構1日ぎっちり歩いて歩いて歩いて、、のハード観光になるのかな?と感じました。

私たちが訪れたのは夏の時期。
公園内は水の流れや風の通る道も多く涼しい場所ですが、気温は35度近く。
以前はこんなに高くなる日はなかったそうですが、日中の観光は飲み物を用意して万全の装備で行った方がいいです。
さらに山の中は天気の変わりやすい気候。急に通り雨が降ることもあるのでレインジャケットを持っているといいかもしれません。

国家公園内終盤には、セブンイレブンと公衆トイレがありますが、売り切れなども考えられるので軽いスナックなどもあるといいです。

 

見所その1:そり立つ大理石の岩山

タロコ国家公園の1番の見所はどっしりとそり立つ大理石の岩山です。
色は緑、白、黒、灰色の4種類
大理石は磨かないと美しさは出てこないらしいのですが、ずっしりと重いのが特徴。
たとえばアメリカのグランドキャニオンなどは土の地層ですが、風や雨の威力に負けてしまうので“削られて”出来る自然現象が見所ですね。
でも大理石の強さがあるために500m級の岩山が真っ直ぐに削られずに伸びているのを楽しみたいところです。

見所その2:原住民文化
岩壁の道を通るトレッキング・天空散歩

計画的に行くなら、以前、原住民がそこを通って街へ出て生計を立てていたという岩壁の道を通るトレッキングや2020年8月に開通した「タロコ布洛灣山月吊橋」でスリル満点な天空散歩もおすすめです。
谷底からは153mの高さにある吊り橋。
人数制限、実施回数があり事前申請が必要ですが特別な経験になることは間違いなしです。

詳細: https://www.taroko.gov.tw/ja/Event/NewsDetail?id=7598

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見所その3:「九曲洞」

「九曲洞」は本当に9つの曲がりがあるわけではなく神話ちっくなもの。

いわゆる悪い霊は真っ直ぐにしか歩けないという考えから、道を幾つか曲げることで霊の侵入を防いだといわれています。

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見所その4:砂卡礑步道(シャーカーダン)ウォーク

さて、個人的に心地よい軽めの運動をするのにおすすめのタロコ国家公園入り口付近にある「砂卡礑步道(シャーカーダン)」

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歩道は川のすぐ横で風が心地よく、午前中に行くと歩道全体が日陰になっているので、ついつい旅行で食べ過ぎてしまった体を緑の中でリラックス&軽い運動ができます。
バスに乗り「砂卡礑」というバス停で降りるか、「タロコ国家公園観光センター」で降りてトレッキングも楽しみながら向かう方法があります。
ちなみに観光センターにレストランもついているのでご飯も楽しめます(笑)

観光センターで降りた場合は、バス停から右手へ行きトンネルの左側を歩きます
トンネル内を進んでいくとトレッキングコース入り口に繋がります。

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バスで到着した場合か、トンネルの中を抜けてきた場合は橋の上に入り口が出てきます。

全長⒋1kmの平坦なコース
大理石の岩石がせせり出している所もあり迫力も満点
真ん中地点に原住民が飲み物やお土産品を売っている小屋があります。

出来ればきちんと設置されている公衆トイレを歩道に進む前に行っておくのをお勧めします。
(トレッキング内で緊急事態の際は、何ともおどろおどろしい小屋トイレが途中に出てきます。)

 

155cmの私はすーっと通過できましたが、背の高い方は要注意です。
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左手に見える川の青さが特別です。
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ありがたいことに今回泊まったホテル前に電気バスの停留所があったのでドアトゥドアのような便利さ。
タロコ国家公園内は一通のところや工事中で時間通りにバスがこないこともあるので、その辺もゆったりステイをおすすめする理由のひとつ。
その辺はざっくりと、そしてゆったりと待つ必要がありそうです。

ぜひ泊まりでゆっくりお出かけしてみてください。

 

 

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