台湾中国語

台湾で”育てやすい子”は天使らしい|赤ちゃん子育てに関する中国語|乖乖~

今日は、台湾の育児についての話をサクッと。

台湾で出産後、生活の中で触れ合う中国語も少し変わってきました。
以前はテキストでせかせか勉強していたけど、息子くんと共に生活をしていると台湾人との会話の中から、赤ちゃんに対して使われる言葉を耳で聞いて習得していくこともちらほら。

日本で育児をしたことがない私ですが、「夜中によく寝てくれる子です」と小児科の先生に話すと、「何ていい子なの!」と言われるんです。
夜中によく寝る子=親もよく寝られるってことなんだそうです。
この考えがベースにあるからか、台湾人に“よく寝る子”の話をすると100%「天使寶寶!:天使の赤ちゃん!」というコメントが!
なかなか盛った表現ですが、天使のようにいい赤ちゃん!ということらしく、最高の褒め言葉なんだろうなーと受け止めています(笑)

さて、日本で赤ちゃんを「いい子いい子」とあやしたり、赤ちゃんに対して「おっぱい飲む?ぱいぱい飲む〜?」と赤ちゃん言葉を使うことってありますよね。
それって世界共通のようで、中国語にもそんな赤ちゃんに対して使う言葉や赤ちゃん言葉がたくさん存在していました。
台湾で育児をしている方は、必ず耳にすると思います!

“赤ちゃん”は?

中国語は家族間や親族の名称がきっちり決まっていて、その名称で人を呼ぶ事が多いんです。小さい男の子であれば愛着を持って”弟”、女の子は”妹”を使う事が多いです。

https://www.mummy-mandarin.com/chinese-personal-pronoun-familytree/500/

・小朋友
・弟弟
・妹妹

あと、日本語でも赤ちゃんを”子宝”なんて言いますが、中国語でも同じように宝に例えて

・寶寶(ㄅㄠˇ ㄅㄠ˙/baˇ o bao˙)

と呼ぶことも多いです。

“おともだち”

最近、台湾の児童館デビューを果たした息子くん。
そういう公共のエリアで、児童館に来ている他の子どもたちを“おともだち”いるよ!って声をかけるのって日本だけじゃなかったんです。

明らかに年齢が大きい、小さいが判断できない場合は、やはり“おともだち=小朋友”が使えるみたいです。

”いい子いい子”は?

お腹にいる時、赤ちゃんの頭を撫でる時、よく「いい子いい子」と声をかけますよね。
中国語では、こんな風に声をかけます。

・乖乖(ㄍㄨㄞ ㄍㄨㄞ/guai guai)

逆子が治るように私もかなり声かけました(笑)

・乖 は形容詞として、大きな意味で“いい子だね”と表現できるのでとても便利です。
泣かなくていい子だね、静かに座ってるいい子だね、などなどとにかく万能です。

ぷけこ
ぷけこ
“天使寶寶”よりも、格段にしっくりくる感じが気に入っています(笑)

 

おっぱい、母乳、ミルクは?

ママが搾乳をしたお乳を保存しておいて、ママ以外の人が赤ちゃんにミルクを飲ませることも一般的な台湾。
まず、ママのおっぱいを直接赤ちゃんに吸ってもらい飲ませることを、”親の乳”と呼びます。

・親奶(または母乳)

一方で哺乳瓶で与えるお乳は、”瓶の乳”。こちらも字の如くです。

・瓶奶(または粉ミルクを意味する 奶粉)

赤ちゃんに「ぱいぱい飲もうか?」と赤ちゃん言葉を使うとしたら
その場合は、台湾で使われている漢字の読み仮名のような記号:注音(ボポモフォ)を使って”ネイネイ”というようです。

・ㄋㄟㄋㄟ

このネイネイは、よく赤ちゃんや幼児向けのお菓子で牛乳、母乳のような味のパッケージにも使われている事があります。

ちょっと不思議だったのは、中国語で飲み物には「喝」、食べ物には「吃」と動詞をきちんと使い分ける必要があるのに、おっぱいを飲むの”飲む”には、食べるの「吃」を使うんです。
赤ちゃんにとっては、立派な食事になるんですかね。
面白いなあ〜。

 

乳が張ってる の小話…

そういえば、耳から入った中国語でひとつ。

月子中心(産後ケアセンター)の看護師さんが、搾乳する前にカチカチ、パンパンになっているわたしの胸を見て「哇,很ザン耶〜」と言っていたんです。

この「ザン」

聞いただけで漢字を想像すると、汚いという意味の「髒 ザン」だと最初は思ったんです(笑)

たしかに、ベビーが飲むには詰まって汚い乳なのかもしれないけど、けれども!
好きでパンパンになってるわけじゃないのに!と半ば凹みながら、中国語はなかなかシビアだなあーと感じていたんです。
でもあんまりにもみんなが「ザン、ザン」言うものだから、本当に汚いと言われてるのかと気になって、漢字はどんな字を書くの?と聞いたら

「漲 ジャン」だったんです。

張っている、膨らんでいるの意味の「漲」

ちょっと発音が曖昧な台湾あるあるから来る聞き間違い、解決してよかった(笑)
勘違いだとわかった時、「なーんだー!」と安堵したのを覚えてます。

台湾育児はこれが必須。便利グッズご紹介産褥期のことを中国語で「坐月子」といい、特に産後1〜2ヶ月は安静にしようという期間のこと。台湾をはじめとする中華圏の産後文化:産後ケアセ...

 

声かけの定番は?

最後に、赤ちゃんに声をかける定番の言葉。
日本語でも言い覚え、聞き覚えがあるかと思います。

「よしよし、泣かないの、泣かないでいいよ」
・不要哭

あやす時の声かけ「大丈夫、大丈夫、何でもないよ」
・沒事沒事

「抱っこマンだねー、抱っこ好きだな〜」
・愛抱抱

少し大きくなって言葉も覚えたら、「抱っこ、抱っこ」とこんなふうに甘えてくる日もあるんでしょうか?
・抱抱

 

駐在家族の定めは、突然別れがあること。
せっかく仲良くなれたママ友、息子くんの“幼馴染”ともすぐに別れがやってきてしまいました。
寂しいけれど、息子くんのために何かしてあげたい!という気持ちが、私の原動力となりいろんな経験にも臆することなく(臆してはいるか、、、)チャレンジできるんだな、と日々感じています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA