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台湾育児はこれが必須。便利グッズご紹介

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産褥期のことを中国語で「坐月子」といい、特に産後1〜2ヶ月は安静にしようという期間のこと。台湾をはじめとする中華圏の産後文化:産後ケアセンター「月子中心」で過ごしています。
センターでは、台湾で使われている子育てグッズを使っているのですが、これが便利で仕方がない!
今回は3つ、紹介したいと思います!

 

母乳育児には欠かせない、レシチン

母乳育児をしたいという話をセンターの人に伝えました。
産院から移動しセンターへ到着した際、搾乳をしていなかったわたしの胸の状態を見てくれ、「4時間おきに搾乳しないと詰まるよ!」とほぐしてくれました。
開通時は…激痛!タオルを握りしめ耐えること30分。

母乳が濃すぎてサラサラじゃないという話になり、流れを良くするためにはこの「レシチンが良い!1日2袋は飲みなさい!」と激推しされたもの。
日本のものらしいのですが、聞いたことなかったなあ〜。

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母乳について、台湾では産後ケアセンターで搾乳したミルクをとりあえず集めて冷凍していくんです。
実はその冷凍する話でも、モヤッとしたところがあったのですが…その母乳の考え方も少し違ったのです。台湾では働くママも多く、産後休暇を3ヶ月ほどで仕事復帰する人も多いみたい。母乳量がどんどん減る傾向にあるので、センターで冷凍したものを家に持って帰り、保存。面倒を見てくれる親や旦那さんに授乳を代わってもらうみたいです。

わたしの場合、有難いことに母乳の出も良く、毎回ベビールームの方に搾乳した母乳を渡すものだと思っていたので、4時間おきの搾乳で預けに行っていました。
しかし、ある日冷凍がどんどん増えているという話を聞き、ベビーが飲むうちは母乳育児をしようと思っていたので、冷凍は持ち帰らない話をすると「え?」となったんです。
これも文化の違いですかね〜

結果、冷凍分は捨てるのはもったいないから「お風呂入る時に使うね」と言ってくれた看護師さん。
ミルク風呂に入るのか…?詳細は聞いていませんが(笑)無駄にせず使ってくれるので、心遣いがありがたいです。

搾乳を手助けする業務用ポンプ

産後ケアセンターでは、こんな便利グッズが。

日本でも搾乳機で有名なmedela 。手搾乳で40〜50mlが安定的に出るようになるとポンプの登場です。これ、産後ケアセンターを出ても業者に電話をかけたら個人でも借りられるようです。(購入すると2〜3万元かかるみたい)

これで1時間近くかかっていた搾乳が30分ほどに短縮。ポンプの力は偉大です。

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乾燥、UV除菌までこれひとつで!

一見大型で家に置くには邪魔になりそうなもの。
でも、これが使ってみると便利で仕方がないんです!我が家への導入も考えたいほど…(笑)

搾乳した道具を水洗いで良いよ、と言われて哺乳瓶洗いのような専用洗剤がいらないのかな?と不安だったんですが、本当に水洗いだけでOK。30分機械にかけるだけで除菌も終わります。電子レンジにかけてアツアツで取り出すなんてこともないし、ボタン1つで放置でいいので、台湾では搾乳、授乳を哺乳瓶メインで行う家庭は2台持ちもいるようです。

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ところ変われば本当に育児に対する考え方が違うもので驚きもありましたが、幸い私は”面白いな”と感じるだけで細かいことが気にならないタイプなのでよかったです(笑)

しかし…母乳開通ってなんでああ痛いんでしょうね…( ;  ; )
全世界のママたち、尊敬です。

 

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