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台湾子連れ旅|悲報…知本温泉の要注意ホテルレビュー|人がいいのに施設が残念すぎた(泣)

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台東市内から30分ほど南へ走ったところにある知本温泉に行ってみました。
山並みが綺麗で、川沿いにホテルが何軒か建っています。
ホテル予約は、比較してダントツで安かったTrip.comで取りました!
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特別リクエスト(シャトルバスサービス)も、サイト内のチャット機能を使ってホテルとやり取りをしてくれ、とっても便利。



市内からアクセスし、川にかかる大きな橋を越えて温泉街へいく雰囲気は、「あれ?岐阜?!飛騨高山?」みたいな日本っぽい景色。ちょっと懐かしさがある渋い温泉地です。

しかし、そんな高揚感も束の間。
今回宿泊したホテルが、「人はいいのに、施設が!」という本気で悲しくなった残念ホテルでした(泣)
5つ星、ファミリーフレンドリーの畳部屋、屋上露天風呂の期待値爆上げのキラキラホテルのはずが、実際は…

センチュリーホテルの宿泊レビューです。

Century Hotel(知本金聯世紀酒店 )

アクセス方法

台北から飛行機で台東へ
そこから知本温泉には以下のアクセス方法で

・高速バス(バス停が目の前にある)
・ホテル送迎車依頼
・自家用車

こちらに詳しく→台東観光案内

送迎車が便利

宿泊期間で1往復分依頼できました。

台東空港/台東火車站/知本火車站→ホテル(一人250元)
ホテルからも3箇所送迎場所を選べます。

空港から車で30分。
キティちゃんのキャンペーン中のようで、可愛い車がお迎えに〜!
車内もかなり綺麗でした。

ホテル設備

チェクインの際、カウンターには少し日本語が話せる方が対応してくださり、「あら、こんな山奥でも日本語が使えるなんて嬉しい」とほっこり。


1階フロントの奥に朝食ビュッフェを食べるエリアがあります。
その1階部分から客室までずっと吹き抜けになっていて、とても開放的でした。

子連れには特に嬉しい

有料ですがランドリーあり
洗剤も10元で購入できます。

レストラン奥にキッズルーム完備されていて、木で作られたおもちゃ、ボードゲームなどもありました。

各曜日でアーチェリー、餅づくり、ミサンガ作成などイベントも開催されています。

朝ごはんは洋食、麺、魯肉飯など中華も豊富にありました。
味は…まあ一般的です。

客室

今回は、ファミリールーム(畳部屋)を選択。
好奇心旺盛な息子くん、終始つかまり立ちをして、ハイハイをして楽しんでいるので、お部屋は畳で自由に遊ばせたいね、ということでこのホテルを選びました。
本サイトではこの部屋名です。「和風精緻客房
他の旅行サイトでは「エリートトリプルルーム」とかで出ると思います。

アメニティのコーヒーはUCCが入っていたり、トイレもTOTOだったりと不便さはありませんでした。
でも、つかまり立ちが好きな時期の子供連れには、お部屋の作りが残念。

・冷蔵庫は簡単に空いてしまう
・和室へ上がる通路に落ちないようにブロックするものがない
(我が家はとりあえずテーブルでブロック)
・収納の棚や引き出しを全部引き出して遊んでしまう

とりあえずヒヤヒヤしながらでしたが、少ない高めのスペースに物を避難させて過ごしました。

温泉が売りのはずでは?

本題はこれ。
温泉地は本当に小さな町です。コンビニが2軒、お土産などの販売店、飲食店が数軒あるだけのこじんまりとしたところ。
なので、せっかくなのでいいホテルでゆっくり温泉に♡
屋上の大浴場が最高!!というレビューに心躍らせ、蒸し暑い中夜ご飯を済ませ、いよいよ大浴場へ向かうと、これ。

「え?」
「清掃中?」
「ん?廃墟ですか?」

もう何年もメンテナンスしていません、みたいな有様。
あまりの信じられなさにフロントへ電話をし、確認しました。

フロントの方は、普通に「はい、今はやってないんです。」としか言わないんですよ。

「HPに事前に告知は?」

ー「していません。」

「チェックインの時言ってなかったよね?!」

ー「。。」

 

「え。(言葉を失う…)」

 

ー「お部屋のお風呂は温泉です。」

…温泉って。バスタブで温泉の気分は出ないよ!
朝風呂もしっかりしたけど、全然気分乗らないよ!
確かに水質はすべすべな感じだけど。

 

えー、待って待って。
せっかく飛行機に乗ってきたのに、そんなのないよおおおおおお。

他のお客さんからクレームないの?疑問だらけですよ。本当に。

 

2泊の予定だったので、あまりのガッカリさに明日キャンセルしたら無料ですか?としか聞けず。
「明日、近くにある公共温泉のチケットをあげます。」と言われました。
チェックアウトをしようと台東市内の宿を探すも沼にハマって、頭がフリーズ。
急にバカバカしくなり、温泉旅行に来たので、子供の経験のためにも温泉に行くことにしました。

入場料は一人300元。
もちろん送迎はしてくれました。
それを1泊分で取られるなんて、なんて交渉だ、と思いつつ気を取り直して楽しみました(笑)
ここは、本当に市民の憩いの場という感じで、とにかく「渋い」につきます。
おじいちゃん、おばあちゃんの温かい視線に救われましたよ。

 

ここ美味しかった!

夜ご飯もビュッフェがありましたが、なかなかゆっくりできないので地元のレストランでサクッと済ませました。

数店舗しかないので、迷うことはないと思いますが、ここおすすめです。
チャーハンはパラッパラ!
イカのフライも油も新鮮で重たくありません。

ホテルすぐの場所にあります。

喜品小吃部

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人はいいものの、やっぱり温泉旅行に来て当日「温泉壊れてました。」と告知なしだったので、本当に裏切られたような気分でした。

みなさん、お気をつけください♡

 

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