〈基礎から〉中国語文法

中国語の疑問文まとめ|台湾独特な質問方法にはこう答えたらOK!

台湾で使われる中国語の中で、
まさに“いるかどうか”“やるかどうか” などYES OR NO の2択で答えを求めてくる質問文があります。
この表現は台湾特有なもの。
中国大陸では使わないようなので、それも含めて今回は中国語基本の疑問文をご紹介します。

 

疑問文その1:〜嗎?(ㄇㄚ˙/ ma˙)

シンプルな疑問文(疑問詞と反復疑問文以外の疑問文)の時に文末につけます。
日本語では疑問文の「〜か?」のように思われがちですが、
どんな文でも「嗎」がつくわけではないので間違えないようにしないといけません。

・お元気ですか?:你好嗎?

・あなたは日本人ですか?:你是日本人嗎?

 

疑問文その2:疑問詞(5W1H)をつける

疑問詞を付けることで聞きたい事柄を明確に質問できます。
今回は基本の疑問詞を挙げてみました。

いつ:什麼時候(ㄕㄣˊ ㄇㄜ˙ ㄕˊ ㄏㄡˋ/sheˊn me˙ shiˊ hoˋu)
どこ:哪裡(ㄋㄚˇ ㄌㄧˇ /naˇ liˇ)
誰:誰(ㄕㄟˊ/ sheˊi )
何:什麼(ㄕㄣˊ ㄇㄜ˙ /sheˊn me˙)
なぜ:為什麼(ㄨㄟˋ ㄕㄣˊ ㄇㄜ˙ /weˋi sheˊn me˙)
どんなふうに:怎麼(ㄗㄣˇ ㄇㄜ˙/ zeˇn me˙)

それぞれもっと豊富な使い方があるのですが、文章の中に疑問詞が一つでも入ると疑問文を表す「嗎」は付きません。

・あなたはいつ台湾に来ましたか?:你什麼時候來台灣?

・お手洗いはどこですか?:洗手間在哪裡?

・誰が王さんですか?:誰是王先生?

・これは何ですか?:這是什麼?

・なぜあなたは中国語を勉強しているんですか?:為什麼你學中文?

・私はどのように使うか知りません:我不知道怎麼用

 

疑問文その3:反復疑問文


(台湾特有な聞き方で大陸ではほぼ使われず、語順が違うようです。)
A不Aというように動詞か形容詞を使って“いるか、いらないか”“好きか嫌いか”など特定の内容に対して白黒はっきりとした回答を求める時に使われます。

反復疑問文を使うときは、

話し手の心意として多分〇〇だろうなという推測がある場合が多い

疑問文その1の「嗎」の疑問文を反復疑問文に置き換えて質問することも可能です。
反復疑問文には文末に「嗎」は付きません。
形容詞文でも副詞はつけません。

<動詞や形容詞が1文字>:A嗎→A不A

・あなたは日本人ですか?:你是日本人嗎?→你是不是日本人?
(この場合は相手が黒髪であったり日本語を話しているのを見たことがある状況)

・彼は忙しいですか?:他忙嗎?→他忙不忙?
・りんごはありますか?:你們有蘋果嗎?→你們有沒有蘋果?

<動詞や形容詞が2文字>:AB嗎?→ A不AB または AB不AB

・あなたは台湾が好きですか?:你喜歡台灣嗎?→ 你喜不喜歡台灣?または 你喜歡不喜歡台灣?
(AB不ABも文法は正しいですが、会話では長いのでA不ABがよく使われます)

・水を飲んでもいいですか?:我可以喝水嗎?→我可不可以喝水?または我可以不可以喝水?

実際の会話で3つ目の反復疑問文で聞かれると…
中国語初心者にはかなり圧力強めに感じられます(笑)でも実際は3番目が実用的!
台湾人は話すのも早いので、私は結構ビビってました。

こう答えたらOK!実践編

中国語では質問された内容の「(助)動詞」または「形容詞」を使って返答します。
中国語基本の疑問文でその1(〜嗎)とその3(反復疑問文)で聞かれた時、どうやって答えたらいいのか例をあげてみようと思います。

 

ぷけこ
ぷけこ
ポイントはこの1つだけ
(助)動詞または形容詞を聞き取る→返答に使う 

 

①あなたは日本人ですか?:你是日本人嗎?
日本人である(yes):是
日本人ではない(no):不是

②あなたはパクチーを食べますか?:你吃香菜嗎?
パクチーが食べられる場合(yes):吃
パクチーは嫌いです、食べません(no):不吃

反復疑問文で聞かれた時も、もちろんこの答え方で大丈夫です。
ちなみに買い物で絶対聞かれるワードはこちら。

③袋は必要ですか?:你要不要袋子?
袋が必要な場合(yes):要
袋がいらない場合(no):不要(実際は不用、謝謝をつける方が言葉が優しいです)

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④あなた寒くない?:你冷不冷?
寒い(yes):很冷
寒くない(no):不冷
形容詞で返答する場合、答えがYESであれば副詞をつけて答えます。

 

こんなふうにYESまたはNOを答えてから自分の意見を言ったりできます。
1対1で会話をしている状況など主語が確実にわかる状況であれば、
主語を省略している場合が多いです。
早い口調であっても「要」や「有」などのキーワードは生活の中で自然と聞き慣れてくるはずです!

 

がんばりましょう!!

 

 

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