日本は連休のようで、普段にも増して観光で来ている人を見かけるようになりました。
先日、公園で遊んでいると3歳、1歳未満の子連れで台湾旅行をしている方とお会いして、大人の観光だけだとつまらないから朝から公園で放電している!とおっしゃっていて。
すごすぎる!尊敬でした。
で、自分も普段台湾の電車バス、たまにタクシーなどを乗りこなし(?)、歩きづらい道もふんふん言いながら歩き回っているので、、
台湾旅行を子連れでも楽しめる、便利なことをシェアしたいと思います!
電車や台湾の道など、子連れじゃなくても便利なこともあるのでぜひ読んでみてください〜!
まずは、懸賞金の登録を!
台湾観光が決まったら、まずは運試しの登録を前日までにお忘れなく!
電車の乗り換え駅
台北メトロは台湾の観光地や主要なところを巡ることができる
便利な交通手段。
赤、青、オレンジ、緑、黄色、茶色と6線あるのですが、乗り換え駅というのがもちろんあります。
その乗り換え駅、いくつかの駅は同じホーム内で違う路線に乗り換えができる便利な駅があるんです。
下の写真は古亭駅(緑とオレンジ)
同じホームで乗り換え可能です。
一方、こちらは観光名所でもある中山駅(赤と緑)
赤と緑はフロアが分かれていて、しかも主要な駅のはずなのにエレベーターが1つしかないから不便すぎる…
どの駅が目の前にあるか、というサイトがまだ見つけられていないのですが
今までの経験で(笑)そのほか西門や中正紀念堂などが目の前の乗り換え可能駅。
観光地とうまくリンクした駅を利用するとエレベーター迷子にならなくていいかもしれません。
授乳室
授乳は意外とどこでも可能。
これは、外で授乳ケープをつけて青空授乳〜っていう訳ではなく、台湾ではある程度の大きさの建物、施設では授乳室を提供しなくてはいけないという法令があります。
デパート、観光名所の施設などはもちろんのこと、テーマパーク、図書館、公園、駅員室などにも設置があります。
一見無さそうでもブースの準備があるところなど「ありませんか?」と声をかけると部屋を貸してくれたりします。
中正紀念堂の駅には、ホームに授乳室が!
MRTの授乳室は施錠されているので清潔で安心です。
インターフォンを押して、授乳室を使いたい旨話すとよく清掃のおばちゃんとかが来てくれ鍵を開けてくれます。
授乳スペースの個室ソファ、おむつ交換台、給湯施設があります。
ちなみに台北メトロ管轄内には34の駅で提供があるので、うまく使うといいと思います!
急におむつが1枚欲しい!という時には台北バス乗換駅、Qスクエアの授乳室でメリーズの提供が受けられます。
優先座席
これはありがたいことに、台湾での子育ては優しい人に助けられています。
優先座席(博愛座)は必要な人のためにほとんど空席なことが多いです。
席がなくても、座って〜!と声をかけてもらうことが9割。
甘えて「ありがと!」と座ります(笑)
道路の”騎楼(チィロウ)”を上手く使う
台湾は2車線以上の大通り(=路)と片側1車線の道(=街)には、ほとんどの道で日本のアーケード的な役割の屋根がついています。
https://www.mummy-mandarin.com/taipei-address-rode-rules/732/
その屋根のある道のことを”騎楼(チィロウ)”と言います。
上の写真はベビーカーを押して歩いていますが
急な雨、夏の猛暑でも雨風凌げるので便利です。
ま、全てが綺麗な訳ではないので、調子良く歩いていたのにいきなり段差で騙された〜!(笑)ってこともありますが、日陰なので特に夏は重宝します。
子供の電車料金
台湾の子供料金は身長も関係するので要チェックです!
MRT駅改札内のトイレを借りるときは..
観光の足、MRTではお手洗いの提供もあります。
駅によって、設置なし、改札の中、外、出口に全てある、などバラバラです。
改札を出てから「あ〜!トイレ一とけばよかった!」と引き返すために悠遊カードをタッチするとお金が取られるので、係員に声をかけ入場コインをもらいましょう!
まとめ
今回は台湾観光でちょっと知ってると便利なことをいくつか挙げました。
漢字表記でなんとな〜く察知できたりする台湾観光ですが、サービスや情報はやっぱり住んでみるとわかることがたくさんですよね。
お役に立てば嬉しいです〜!