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台湾出産記/台湾の健康保険証の効力がすごい/子宮頸がん検査のカルチャーショックが…

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※男性にはちょっとリアル過ぎるかもしれません、、

ご存知ですか?

台湾の国民健康保険カードを持っている方、女性には嬉しい子宮頸がん検査が年に一回公費で受けられます!

台湾の国民健康保険といえば「健保卡」
台湾に来る前は、医療は日本に比べてどうだろう?と不安だったのですが、台湾の健康保険カードは便利、かつ効力強すぎてすごいです。
医療技術や設備に関しても、むしろ日本よりも医療は進んでいる気がします。
駐在の方、居留証がある方は台湾の健康保険カードも発行されると思いますが、
一般の病院にかかるのも、歯医者、東洋医学系の針治療まで健康保険が使えるところであれば150元から300元ほどで診てもらえます。

 

ぷけこ
ぷけこ
海外滞在で1番ネックになる歯医者も行けるのでありがたい。しかも、鍼治療や漢方も保険が効くのが台湾ならでは。

 

国民1人1人に生涯共にする国民番号が付与され、その番号は健康保険カードにも紐づいています。
台湾全土のクリニックで診察券代わりとして使われ、どんな治療をしたか、薬はどんなものを出したかなどクラウド上に登録されます。

学生さんでも何ヶ月か以上台湾に住んでいれば、台湾の健康保険カードを申請できます。
毎月いくらか払い続けるのですが、日本から巨額の(高いのに1回も使わず終わる傾向にある…)海外保険をかけてくるよりもお得だと思います。

これ絶対いいと思うんだけどなあ、日本も医療費の財源確保のために留学生の健康保険加入で毎月お金取ればいいのに。

さて、出産記ですが、
台湾で子宮頸がん検査を受けたよっていう話です。

留学やワーホリなどいろんな国に行ったことがあり、あまり海外の生活で「うわ〜衝撃!」受け入れられない…と思うこともなかなか少ない私です。

康心美クリニックで、妊娠を最初に確認する際、公費の子宮頸がん検査をしていないならしてみましょう、という話になったんです。

久々に、いや最近1番、超ド級にカルチャーショックを受けました。
これはもう衝撃というか、現実を見せつけられるというか…

あくまでもこのクリニックでの話ですが、

台湾では「しっかり自分の体内を把握しておかないと」ということで、胃カメラみたいな感じで内部の様子をモニターに映し出して見せられます。
こうこうこうだ、状態がいい悪い、中の様子はどうだと現実を見せられる…

見せられる…
それはそれは衝撃でした。

映像がまたクリアで人生でこんなにもリアルな画像を見るのかと思うほど。

的確な処置をして下さり検査は終わるのですが、
1番のカルチャーショックは、その画像が次の患者がその台を使うまで残るんです!

つまり裏を返せば
その検査エリアに入ったときにテレビに残っているのは自分の前に検査を受けたの女性のもの。次の人に私のリアルを残すのかと恥ずかしさと、それを特になんとも思わない台湾の心の強さが…

もちろん恥ずかしいので、テレビ画面を回転させてみるものの入り口の方にバッチリ向いてしまった。
反転させても、着替える台に向いてしまって着替えて顔を上げるとモニター、みたいな配置になってしまったりでどうにもできず。

 

今回は妊娠初期検査で一緒にやってもらったので「母として強くなれよ」ってことなのかなと、自分を納得させるしかないのでした。

いやー、しかし衝撃だったなあ。

女子よ、強くなるのだ。