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旧暦の年末は台湾の美味しい季節!|絶対食べてほしい割包(グワパオ)の有名店、公館エリアの藍家割包

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台湾、旧暦でカレンダーを見た年末のこの時期、とっても美味しい季節がやってきます!

実は、この時期の必食グルメといえば割包(グワパオ)らしいのです。

割包とは

白いフカフカの片手で持てるコの字型バンズに豚の角煮、ピーナッツの粉、お砂糖、高菜漬け、パクチーを挟んで食べる台湾の名物。

台湾式ハンバーガーとも呼ばれていますが、ん〜確かに中華の要素全部詰めました、みたいな中華版ハンバーガーってところですね(笑)

美味しさが別格の割包の名店をご紹介します!

藍家割包

✔︎MRT公館駅 4番出口

✔︎台湾版ミシュランガイド「ビブグルマン」にB級グルメ部門で掲載

✔︎お肉の脂身具合を選べる(後で解説!)

✔︎あっつあつで提供される

公館夜市は日本の東京大学にあたる台湾大学が近くにあり、学生がたくさん集まる夜市です。
お腹を空かせた学生のために安い、うまい名店が集合しているそうな。

その中でも特に必食のお店。

外帯(持ち帰り)列は行列でも店内は空いていることがあるので、ゆっくりと食べていくのもおすすめです。
美味しさは別格!
蒸し立ての白いバンズxよく煮立った肉xピーナッツの粉の黄金比はピカイチでした。

なかなかこのエリアに足を運ぶことがないのですが、近くに行ったら絶対食べます(笑)

お肉の脂身具合を選べる

ガイドブックに載っているのは、とろんと脂身が多い角煮がドスーンと入ってるイメージが多いんですが、個人的には脂は少なくて良いって感じなんです(笑)

ここは、痒い所に手が届く勢いで細かくオーダーできるのがサイコー!

・肥肉(普通の角煮)
・痩肉(赤身肉)
・綜合(肥肉x痩肉が半分づつ)

さらに!

・綜合偏肥(角煮と赤みのミックスだけど、角煮の割合多め)
・綜合偏肥(角煮と赤みのミックスだけど、痩肉の割合多め)

 
この微妙な願いも叶えてくれる所もツボですね。
 
パクチーは絶対入ってくるので、苦手な方は注文するときに「ノー シャンツァイ(パクリチーなし)」を忘れずにお伝えください!
 

縁起物だから!

この時期に割包を食べるのは、、

旧暦の12月16日にあたる日に1年最後のお参りを終えて、その日に割包を食べる習慣があるようです。

今年の旧暦12月16日は、1月18日。

今日は市場で割包手作りキットならぬ、お肉の煮込み、皮、ピーナッツの粉などが販売されていました。

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台湾は日本よりも行事ごとに縁起がいいとされて“食べるべきもの”にきちんと従ってみんな律儀に食べる印象が。

それが商売をしている人となれば、本当にきちんと行っているので驚きです。

例えば、毎月旧暦で数えてある2日間には、お供物やあの世で使えるお金と称した金の紙をお店の前で燃やしてお祈りをする、とか。

また旧暦で数えて毎月2度、お寺へお参りに行く、など。

 

なので、意外と割包専門店って少ない気がします。

夜市の時間帯だけではなく、店舗を構えて営業されているのでいつでも楽しめますよ!

ぜひお出かけください〜♡

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