〈基礎から〉中国語文法

中国語で自己紹介/実は「叫」が正解!

台湾に仕事や留学で来る方は自己紹介をするなどの基礎は押さえるかもしれませんね。
でも意外とさらりと流されてしまう印象が。

実は意外と知られていない、自己紹介のいろんなフレーズをご紹介します。

ぷけこ
ぷけこ
台湾では意外と友達が友達を連れ来て一緒に遊びにいくことが良く起こります。

あれ、今日2人じゃなかったっけと思うこともあるのですが、友達の輪がすぐに広がることもしばしば!

私は初めて会った人でもあんまり抵抗なく話せるのでいいのですが、人見知りの方は辛い状況かも(笑)
とにかく日本よりもひょんなことで人と知り合う確率が高いです。

早速、自己紹介をしてみよう

例えば、私の名前が 田中花子だとします。
“我是田中花子”だと思った方、多いのではないでしょうか?

実は「是」ではないんです。

以下のようなルールがあります。
「是」は日本語の「私は田中花子です」の「は」に相当するという考え方もありますが、
実はA是Bというのは A=B という関係があるので、Bは名詞を取る必要があるんです。
厳密には自己紹介をするときは「叫」が正解です。

「姓」(ㄒㄧㄥˋ/ xiˋng)を使う時は、苗字だけを言う場合

「叫」(ㄐㄧㄠˋ/ jiaˋo)はフルネームでもOK、下の名前だけでもOK

「是」(ㄕˋ/ shiˋ)だけ肩書き(老師、先生:Mr. 、小姐:Ms.・・・)が付く時に使える

自己紹介のことを中国語で:介紹自己
日本語とは紹介の順番が反対になっています。

名前:中国語では名字(ㄇㄧㄥˊ ㄗ˙/ miˊng zi˙)

では、実践編を見てみましょう!

実践編

・私は田中花子です:我叫 田中花子

・私は田中です:我姓 田中

・私は花子です:我叫 花子

・私の名字は田中 名前は花子です:我姓 田中 叫 花子

例えば誰かが田中さんを紹介している場面
・田中さんは日本人です(肩書きがつく時は 是 のみ):田中小姐 是 日本人

花子が旦那さんの太郞を紹介する場面(彼=私の旦那さん)
・彼が私の主人の太郎と言います:他是 我先生 叫 太郎

台湾では漢字名では呼びにくい、覚えにくいと言う理由から
英語の名前を持っている(ニックネームみたいな感じ)人が多いです。

 

ぷけこ
ぷけこ
むしろ本名を知っている人が少ない。

 

なので見た目が確実に台湾人でも「サニー」とか「アレックス」などの英語名を一般的に呼び名として学校、会社などどこでもそれで通して使っています。

名前を聞いてみて分からなかったら
・英語名はありますか?:你有英文名字嗎?

または英語名を持っている場合や呼んで欲しいニックネームを持っている人は
例えばサニーさんを例にすると
・私のことサニーって呼んでね!:叫我 SUNNY 就可以了!
と言ってくれると思います。

名前を尋ねる時は…

誰かと知り合って名前を名乗った後に、あなたは?と聞く場合
・あなたは?:你呢?

あなた誰?:你是誰?
….だと直訳すぎ、初対面でかなり失礼なので一般的には
・あなたのお名前は何ですか?:你叫什麼名字?

例えば王さんと会うことになっていて、友達に“誰が王さんなの?”と聞きたい時

・誰が王さん?:誰是王先生?

ちょっと星の高いレストランやかなり丁寧な聞き方では
「誰」の敬語にあたる「哪位」を使って聞かれる場面があるかもしれません。

・どちら様でしょうか?:您哪位?
・あなたの名前(苗字だけを指す)を伺ってもよろしいでしょうか?:您貴姓?

「你」の丁寧語「您」と「あなたの」を表す丁寧語「貴」がついているので、
最上級の丁寧語と言えますが日常生活ではほとんど使いません。
彼女・彼など第三者には使えず、1人の相手(あなた)にしか使えないです。

そういえば…鼎泰豊では、受付でこう聞かれました。
・お名前をよろしいでしょうか?:你的大名是?

「是」「叫」「姓」の3つだけですが結構混乱しやすいですよね。
とりあえず自己紹介ではフルネームでも下の名前でも使える「叫」を使えば正解!

 

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