台湾ライフ PR

台湾産後文化|新米パパママの強い味方!日本にも絶対あるべき!月子中心(ユエヅ)産後センターってどんなところ?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

出産を終えたママが産褥期にゆっくり休むことを推奨しているのは日本も台湾も同じ。
でも、台湾には月子中心(産後ケアセンター)という施設がしっかりとあり、しっかり体力を戻す文化が根付いていています。

お金を払って大体1ヶ月程度入居しますが、正直、結構大きな値段を払って入居するので、どうしてここまで台湾でひとつの文化として根付いているのか不思議だったんです。

実際に入居してみて

いきなり感想になりますが。

✔︎ママの療養を全力でサポートしてくれる

✔︎1日でパパママになった夫婦をゆっくりと、そして着実に親心を育ませてくれる最高の場所

だったんです。

 

甘い!と思われるかもしれませんが、慣らし保育ならぬパパママの“慣らし育児”が良しとされているんです。

何か不安があれば看護師さんの専門的な知識をもとに、母乳のあげ方、搾乳、体調の変化、などなどを聞けるし、例えばベビーに何か異常があっても親だけでは分からず見逃すことがないので、最初の育児には本当に心の拠り所になります。

日本にも広めるべき素晴らしい文化だし、子供を持つからには夫婦2人で育てていこう!っていう考えですごくいいと思うんです。

台湾では、毎回の妊婦健診にもパパが有給使って付き添いに来ますよ〜!

友人の話を聞いていると台湾とのギャップがあるなと、つくづく感じます。

月子(ユエズ)中心はどんなところ?

わたしが実際に泊まっていたお部屋はこんな感じ↓
他の入居者との兼ね合いで、ラッキーなことにVIPルームに泊まれました。

画像3

部屋にシャワー、トイレも付いているのでパパも泊まれます。
毎日ここからお仕事に出てます。

ママの休憩を1番に

入居してすぐ、ママの状態を見ながらとにかく体を休めて!とよく言われました。
赤ちゃんと離れて過ごすこともOK

朝9時頃〜親の就寝時間頃までの間で、ベビーがミルクを欲するとベビールームから電話が来ます。

「ベビーお腹すいてるけど、ママがあげる?それともこっちであげようか?」と。

ここでも、選択肢を与えてくれるので、体調が悪ければ甘えてOKです。

お部屋で自分で授乳する場合は、コットに寝ているベビーを部屋まで連れて来てくれます。

画像3

手厚いおっぱいケア

搾乳の仕方、最初の乳腺のシコリ点検、開通(激痛)、その後も軌道に乗るまで定期的にシコリのチェックをしてくれたり。

夜中に1時間かけて腱鞘炎になりかけながらやっている搾乳を「そんなに辛いことを抱え込まないで」と声をかけてくれる皆さん。

何か胸に違和感があったり、気になることがあれば助けになるよ!といつも声をかけてくれます。

専門的な知識を聞ける

日中ミルクを飲む時間から夜寝る前まで同室で見ていることが多いです。

ある日、夜寝る前に10分飲んではうんちして、またぐずついておっぱい飲んでうんちしてのループにハマった時がありました。

“日中はよく寝るのになんで?うんちこんなに出て大丈夫?”と不安になっていたんです。

すると、ベビールームの看護師さんが様子を見に来てくれ、うんちの色、回数、母乳のあげ方、前乳/後乳の話などをしてくれました。

本で読んでいる内容と実際では、自分の感情も入り難しいので、やはりきちんと説明を受けられるのはとてもありがたいです。

また、提携病院の小児科医による週に2度の問診があり、ベビーの様子を報告してもらえます。

食事(月子餐)の提供

ママの健康、産後の回復を考えた食事(月子餐)が提供される。

ご飯編、また別で紹介したいと思います!

月子中心(ユエズ)産後センターのご飯|ママの回復が第一!東洋医学要素ムンムンの健康すぎるご飯:月子餐月子センターで出てくるご飯。 ご紹介します! 月子餐 センターに厨房があり、熱々ができたてで運ばれてくる場合と月子餐の外注パタ...

 

センターに説明を聞きに来た時、「こんな量食べれないよ〜、旦那さんも充分食べれる量だね」なんて言っていたのに、いざ授乳をしているとお腹が空くので旦那さんの分は残らない(笑)

帰宅後の生活導入

退居する前の何日か、夜中の間もベビーが1日中部屋で過ごす“親子同室”が2日間あります。

実際にベビールームの方の介入が入らない初めての親子だけの時間。

夜中に搾乳で起きるのではなく、ベビーの鳴き声で起きるのかな…と想像がつきませんが、

同室は、授乳時にお部屋に来るだけではなくて、同じ空間にベビーと一緒にいる、普通の生活の中で過ごす、などの意味も含まれます。

おうちに帰る前に不安を解消出来るので、これも海外で近くに頼る人がいない子育てにはとても貴重。

気になるお値段は…

25日間入居ですが、とにかく毎日が早い。

まだまだベビーと一緒に過ごしていて迷うことも小さなことで不安になることも多いですが、毎日心穏やかに過ごせているのは、センターの方のサポートのおかげです。

月子センターの料金、割引などはネットにはのっておらず、参観しないと知れない情報です。

人気なセンターはママがつわりで大変な初期の頃に実際に出向かないといけないので辛いですよね。

しかも中国語での情報集めは苦戦しました。

私は何箇所も参観しましたが、正直つわりがなかったので行けたんだと思います。

実際に行く前に他のセンターの雰囲気など伝わればと思い情報をまとめています。
よければご覧ください!

https://note.com/hifromtaiwan/m/m1edcb48ee1d8

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA