台北市内

台湾人は”お得”に弱い!|値札表記を解説します!|中国語の割引、値引き、「買一送一」の意味は?

この前、お散歩を兼ねて朝市として有名な「雙連朝市」をふらついていた時のこと。
蒸籠からほわーんと蒸気が上がり、大きなつみれの試食を差し出され、少し肌寒かったので「わーい!」と民衆の中へ紛れ込んで試食をいただいていたら、旦那さんが「強くなったな。」と一言つぶやいていました(笑)

さて、台湾の市場やスーパーで買い物するとき、「結局これいくらなの?」と値札に疑問を持ったことありませんか?
“安いと思って買ったのに勘違いしていた!よく見たらお得だった、実は割引がなかった…”そんな勘違い買いが結構多発していたのですが、お買い物表記の特徴が掴めてきました。

台湾人は“まとめ買い”“お得買い”が大好き♡
街中にお得感満載のトリックが溢れています!それを逃さないためにも中国語の値札表示、よく出会うものをご紹介したいと思います!

「お得感」がテーマ

コンビニ、ドラッグストア、スーパー、ドリンクスタンド、とにかくいろんな業種形態、場所で見かける値札表示は「お得感」がテーマです!

台湾人に聞いたところ、中華圏の人は気質的に(?) お得感に弱いらしいんです。
誰よりも安く物を手に入れたいとか、損することがイヤなんだそう…そこへ台湾人が好きな数字、縁起などをあわせてうまく売ってくるから買っちゃうのよね〜とのこと!(自分で認めているのが潔い!)

意外な勘違いや解釈で、わたしも何度値札にツッコミを入れたことか(笑)

ぷけこ
ぷけこ
あなた、一体いくらなのよ…と。

 

漢字が並びすぎていて訳がわからなくなりそうですが、パターンがあるので攻略しちゃいましょう。

 

特價xx元

これは単純に期間限定で値下げしています。

「特価:50元」これがベースで、つまり「安い」と言うこと。

 

特價x折

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中国語では「xx%OFF 」という表示は「xx折」と表記されます。
日本とは考え方が少し違うので注意です。

15%OFFは85折

25%OFFは75折

50%OFFは5折

60%OFFでは4折

というふうに、値段を100と考えたときに4割分をポキッと折ってそれを支払うイメージだとわかりやすいと思います。

 

買1送1

1番よく見る売り文句で、“Buy 1 Get 1 free”の意味です。
これは1つ購入すればもう1つおまけでついてくる(1つ分の値段で商品がもう一つもらえる)ので、お得感は半端ないですね。
採算度外視か?というほど太っ腹!

お会計時にレジに商品を2つ持って行くことです(持っていかないと、1個でいいの?買一送一だよ、など言われて取りに行く羽目になります。)

レジを通しますが、ひとつ分は全額マイナスになります。

何も買一送一だけではなく、この形式でいくと、買3送1などの応用が可能です。

以前同じく中華圏のマレーシアで経験したのですが、靴屋さんでこの看板があったんです。
なんとその店舗では、同じ商品だけが貰える対象ではなく、お店にあるカバン、帽子、服なども「送1」の対象に。
こんな信じられないセールもあるので、店員さんに聞いてみるといいかもしれません(個人店や路面店に多いです)

その時は、私は実際にスニーカーを1足タダでゲットしました!なんとも太っ腹です。

例えば、スーパーでよくある砂糖の値札、こちらも買1送1です。

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「單包128元 買二包128元 平均一件64元」 と書いてあります。

→1袋128元、2袋買っても128元(実質2つ目はタダでもらえる)、だから平均1つは64元になる

ぱっと値札を見ると64元!とってもお得になってる!と思いますが落とし穴(笑)
1つだけ買い物カゴに入れてレジを通すともちろん128元です。きちんと2つレジに持っていってくださいね。

まあ砂糖を一気に2袋は不要かもしれませんが、1個もらえるのでお得です。

ちなみに、台湾でも同じみのミスタードナッツではたまに「買五送五」などという、もはやちょっとよくわからないレベルの売り方をしています。

 

ぷけこ
ぷけこ
これはみんなでパーティーの域。

 

x件xx元

この場合は値札で指定されている商品の中で、x件(何個)買うとxx元になります。
例えば、バレンタインが近いときは、チョコレート商品の中で2つあわせて59元で買えますよ〜みたいな感じです。

どの商品が対象になるかは、値札にきちんと対象商品の写真や「〇〇系列」などと指定があるのでよく確認してくださいね。

 

第x件xx元

これが1番間違えやすいです。
第x個目の商品からxx元で買えるということで、最初の1個は通常の値段です(←)

例えばコーヒーショップ

→1杯は通常価格、第2杯目が50%OFFの半額(半價)で買える

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ちなみにドリンクスタンドでよくある“系列”と書いてあるのは、種類のことで、
メニュー表で お茶、コーヒー、ジュース、、という風に種類がまとまって並んでいますよね。

 

割引などの合わせ技もちらほら…

第2件6折→1つ目は通常価格+ふたつ目を買うなら、2個目は40%OFF

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xx起

「xx元から」という意味です。

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店内の商品全部85折起というのは、店内全部15%OFFから ということで、
日本でもセール商品2000円〜 みたいな表示ありますよね。
レジに行って全然安くないじゃん!となったけど、後に引けなかった頃が懐かしい…

 

xx卡限定

台湾では、ポイントカードや会員カードにはお店ごとに名前がきちんとついています。カードは中国語で「卡(読み方は、カァー)」。
レジで会員ですか?または会員カード持ってますか?と毎回聞かれます。

スーパーの値札で、“会員カードを持っている人限定で値引き”などの間違えやすい値札表記もちらほら。

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單瓶57元 任二瓶109元 平均一件54.5元

→カード会員限定。1瓶だけ買うと57元 値札にある飲み物の中から2つ選んでまとめ買いすると109元、つまり1つあたりの平均が54.5元になる

 

加xx元多x件

大体下の写真のような「加10元多1件」のパターンが多い気がします。
この値札の解釈は、2本目が原価+10元で買えるよ、です。
これは、もうほんっとに長いことひっかかっていました(笑)

例えば、このファミリーマートの炭酸水が32元で売られているとします。
その場合、1本目は32元、2本目は42元(32元に10元プラス)、2本買うと74元です。

ぷけこ
ぷけこ
2本目が10元ではないので、ご注意を…(笑)

 

どうでしょうか?街に溢れるお得の嵐!
この値札表記のルールがわかれば意外な商品が安くゲットできるかもしれません。
どのお店も台湾人の心をくすぐる宣伝合戦をやっているので、気にして見てみると面白いですよ。

 

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