台湾での出産は、通常は２泊３日とかなり短期決戦！
なでしこの場合、３泊４日がベーシックのようです。（リクエストで２泊３日も可）
※生まれてから３泊なので、深夜超えて生まれたらもう少し長い。
長男の時よりもゆったりできたな〜という感覚があります。
そりゃそうよね、１日長いから（笑）
なでしこは、全部屋個室なので家族のプライベート感があり、部屋のゆったり感もあり最高でした〜！
気になる３泊４日スケジュールはこんな感じです↓
３泊４日こんな流れ
內湖のクリニックでは、大安クリニックと比べて料金は同じで部屋が大きめ！
お子さんがいる場合は、內湖の方がおすすめです〜とのこと。
長男用に、エアベッドを入れてくれました。
出産まで
✔︎入院、資料確認
✔︎陣痛待ち個室→出産→部屋に戻り回復
✔︎入院個室へ移動
入院中
✔︎体調が良ければ同日から授乳開始（私は例の頭痛で翌日から開始）
子供の体調が問題なければ母子同室できるので、お部屋で改めて家族が対面できるのがよかった♡
✔︎産婦人科医師、麻酔科医、看護師の回診
✔︎小児科医により超音波検査などの結果報告
✔︎母乳指導←個人的にはこれかなり価値があった！
母乳マスターと思われる看護師さんからしっかり説明を受けられました♡
・母乳の出具合を見て、授乳方法（頻回とか方乳でOKとか）のアドバイス
・母乳の正しい姿勢やくわえ方
・我が家は年子なので、どんな風に長男と付き合っていくかのアドバイス
・赤ちゃん返りしないためのアドバイス
✔︎パパママ教室参加（私は間に合わず不参加）
✔︎退院前夜に腹部エコー、膣内の術後チェック
✔︎朝９時の会計、１０時に退院
入院病室
入院病室の１番お手頃な価格の部屋をオーダー。
お手頃と言っても、十分な広さです。
そこらのホテルより軽く広さある…！
部屋には、浄水機能付き簡易シンク、冷蔵庫、バストイレ、洗面台、
ママのベッド、付き添い人のソファベッド、テレビがありました。
入院病棟フロア設備
入院病棟には受付とベビールーム、コーヒーマシンなども完備。
ベビールームは２４時間ガラス越しに見学可能です。
セブンの自販機もあるので、急なご飯とかも対応OK！
出産費用
まずは、これが入院時に無料でもらえる入院セット。
産褥シーツ（L版、ナプキン）、産褥パンツなどなど出産時からどんどん使っていきます！
今回は、日中のトントンと順調に進んだ無痛分娩。
３泊４日の合計金額が、７６９５０元！
結構ミニマムな方かもしれません。
驚いたのは、出産時日本語通訳は６０００元。
（妊婦健診などでクリニック受診時に通訳をお願いすると１回２０００元。）
これって入院期間なので、例えば毎日医師の説明などで細々通訳をお願いしても３泊４日全部で６０００元。
出産時６０００元、そのほかの入院時も毎日チャージされるかとビビっていた私たち（笑）
え、めっちゃ手厚いのに、安いやん！！！！！！
ってなりました。
産後の院内ご飯
最後に病院で出るご飯の一例を…
朝ごはんはほとんど軽めのお粥とかでした。
お昼、夕食は肉と魚が両方あり、大満足の量。
台湾のお魚って結構生臭かったりするけど、ここのお魚は全然そんなことなく全部美味しくいただきました！
最後に…
回診などで来てくれる看護師さんとのやりとりは、ほとんど中国語でしました。
私は日常会話は中国語で大丈夫なので、そこで話が通じていくとどんどん打ち解けてくれる感があります。
最後には、「ママのベビー、ちょ〜可愛い〜」って言って、
ベビールームで帽子を被せたり、写真を撮ってたり（笑）
そのフレンドリーさも台湾ならではかなあと思います。
あとは、先生と看護師さんとの会話からも関係がとてもいいんだな〜って感じました。
なんというかギスギス感（？）がないというか。
また、退院時には、素敵な出生証明書（卒業証書みたいなやつ）をいただきました。
子供の出生児の足形とともに、パパママの名前や出生日時・体重などが記されていて
本当に記念に残るものでした。
我が家は、それを命名書として使いました♡
ドタバタと進んできた出産ですが、なでしこで出産してよかったです。
おすすめっていう表現がいいか悪いか…
とにかくおすすめです♡
