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【比較レビュー】モバイルモニターおすすめ日本メーカー3選

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モバイルモニターとは?ノートPC作業を快適にする「持ち運べるサブディスプレイ」

「ノートPCの二つ目の画面」として最適な解決策として注目されているポータブル家電のこと。
その名の通り、軽量で持ち運び可能、必要な時にサッと出せて、複雑な接続や設定がいらないモニターのこと。

世界的なコロナを経て、テレワークや在宅ワークが増えたことによって、需要が高まってきています。
ノートPCやモバイル端末で作業ができるようになりましたが、
数字を追いかけるようなエクセル、資料作成には小さい画面が不便ですよね。

そこで、登場したのが見やすくて、最低限機能が標準装備の大画面のモニターです。

この記事は、こんなことがわかります。

  • モバイルモニターの使い方
  • 日本メーカーのモバイルモニターを比較
  • 在宅使いにおすすめのアイリスオーヤマ「DP-FF164S-B」製品レビュー

モバイルモニターは「ハイスペック」より「普通の安心感」が求められていた

アイリスオーヤマのモバイルモニターDP-FF164S-B 使用例

Amazonで実際に「モバイルモニター」を検索すると、
市場には「EVICIV(エビシ)」や「Cocopar(ココパー)」といった聞き慣れないブランドの製品がめちゃくちゃ出てきます。

私は、いちいち「x x x どこの国?」とかって検索しちゃうんですが、
どこの国の製品かすらわからないメーカーもあって。

レビューから見てみると、「よくわからない製品を買う不安」よりも「知っているメーカーの安心感」を選んでいる傾向みたいです。


ガジェット系の口コミでは、最先端、ハイスペックとかを求められているのかと思いきや、
「標準的」「普通」で星5つ評価の口コミが多く、
サブモニターとして真っ当な機能があれば十分という意見に意外感がありました。

失敗しないために|モバイルモニター購入前の4つのポイント

似た商品が多くて選び方がわからない!という方も多いはず。
そんな時は、以下の4つのポイントとご自身の使用用途で選ぶといいと思います。

  • 画面サイズ
  • 解像度
  • 接続性・配線
  • 携帯性

A. ビジネス・テレワーク用途
B. ゲーム用途(PS5, Switchなど)
C. 外出先での利用(携帯性重視)
D. クリエイティブ用途

おすすめは、日本メーカー3社|I-O DATA(アイオー データ)・山善・アイリスオーヤマ

そこで、おすすめは安心の日本メーカーで比較することです。

Amazonのメーカー絞り込みで検索できます。
今回購入する際に検討したのは、この3つ。

ぷけこ

とにかく似たような製品が多すぎて、沼状態を脱却!


同じモニターサイズで型番を選出し、
比較要素と、他と比べて秀でているところをAIで比較してもらいました。

✔︎I-O DATA 「LCD-CF161XDB-M」→充実した画質技術先進の機能
【画質技術】超解像技術」や「CREX(コントラスト向上)」、「エンハンストカラー」など、独自の映像処理技術が豊富で、画質にこだわるユーザーに。
【先進機能】 USB Type-Cのパススルー給電(Dual-Role Power)に対応しており、ポートが少ないデバイスでも充電と映像出力を両立できます。また、抗菌・抗ウイルスモデルの選択肢や「ブルーリダクション2」など、ユーザーへの配慮が行き届いています。

✔︎山善 「QMMP-156」→圧倒的な軽量性高速応答
【軽量性】 本体重量が約596gと、他の2製品(約730g、約650g)と比較して最も軽量で、持ち運びの負担が少ないです。
【応答速度】 応答速度が3msであり、3製品の中で最も速く、ゲーム用途などで動きの激しい映像を滑らかに表示できます。

✔︎アイリスオーヤマ 「DP-FF164S-B」→利便性の高いスタンド強力なサポート体制
【スタンド】 モニター背面に無段階調整可能な自立スタンドが内蔵されているため、設置の自由度が高く、カバーを外してすぐに使える利便性に優れています。
【サポート】 3年保証に加え、365日24時間体制のサポート(Amazon.co.jp限定モデル)が提供されており、購入後の安心感が非常に高いです。


項目 I-O DATA
LCD-CF161XDB-M
山善
QMMP-156
アイリスオーヤマ
DP-FF164S-B
画面サイズ 15.6型 15.6インチ 15.6inch
画面解像度 フルHD (1920×1080) フルHD (1920×1080 ピクセル) FHD (1920×1080)
パネル種類 広視野角ADSパネル IPS方式 ADSパネル (非光沢)
視野角 上下左右 170° 170° (上下・左右) 178°/178° (水平/垂直)
入力端子 USB Type-C × 1、HDMI(ミニ) × 1 USB Type-C × 2、miniHDMI × 1 USB Type-C × 2、Mini HDMI × 1
本体サイズ (約) 最薄部 約7mm 幅 354 × 高さ 220 × 奥行 11(最薄部7)mm 幅約35.5 × 奥行約10 × 高さ約22.1mm
本体質量 (約) 約730g 約596g (最も軽量) 約650g (DP-EF164S-Bの本体質量)
※DP-FF164S-Bはカバー込み約778g
スタンド スタンド一体型 保護カバー兼スタンド (ネジ2本で固定) モニター背面内蔵スタンド (無段階調整)
付属品 USB Type-Cケーブル、HDMIケーブル、ACアダプター収納ケース USB Type-Cケーブル (2種)、HDMIケーブル、ACアダプタ、保護カバー兼スタンド USB Type-Cケーブル (2種)、HDMI-Mini HDMIケーブル、スタンドカバー、クリーニングクロス

I-O DATA のモバイルモニター「LCD-CF161XDB-M」

山善のモバイルモニター「QMMP-156」

アイリスオーヤマの モバイルモニター「 DP-FF164S-B」

アイリスオーヤマ モバイルモニター DP-FF164S-B 使用レビュー

購入の決め手になったのはこんな感じ⤵︎
・標準で欲しい要素があり、2万円以下と手頃
・内蔵スタンドが丈夫そう
・3年間という長期保証
・処分の際に手続きが簡単な「PCリサイクルマーク」あり
・付属のケーブルをパソコンとモニターに挿すだけで、難しい設定なしで即使える

特にこのマークは中国ブランドのモニターには、ほとんどついていないので、
将来的な廃棄まで見据えた、
日本メーカーならではの安心感です。

ケーブルを挿すだけで簡単に2画面になるのも、ガッジェット弱い系民には助かりますよね。

Switch、fire stick TVも接続OK!モバイルモニターの活用アイディア

アイリスオーヤマ モバイルモニター DP-FF164S-B は、ケーブル1本で接続楽々。

さらに、ポイントは、他社2つと比べてフルサイズのHDMIポートがついていること。

変換アダプタ不要で、SwitchやAmazon Fire TV Stickなどを直接接続できちゃいます。

ぷけこ

映像・音声・制御信号を1本のケーブルにまとめて送ることができる通信規格のこと。
小さい頃は、テレビの裏に赤とか黄色とかの3本のケーブルさしてましたよね。


我が家は、Amazon Fire TV Stickを普段テレビにつけて使用しているので、直接繋げばテレビのない部屋でもケーブルをモニターに挿すだけで使用できるんです。

旅行先でもWi-Fi環境があれば、繋がります。
ちょっと時間が欲しい時、急な仕事が入ってしまった時も、
ホテルの部屋で子供に小さなスマホを見させなくても良さそうですよね。

自分はパソコンで作業をして、隣で「ちょっとごめん、モニターでこれ見てて!」みたいな
緊急対応もできちゃう。


Nintendo SwitchとのUSB-Cダイレクト接続も可能で、手軽に大画面でゲームを楽しめます。(ただし、Switch接続時はモニターへの別途給電が必要)。

これらに加え、USB-Cポートを2つ搭載し、多様なデバイスに柔軟に対応。

在宅ワーク・一般使いに最適|アイリスオーヤマの実力

口コミを見ていると、アイリスオーヤマのモバイルモニターにももちろん弱点もありました。

• 色域が狭い: 「マイベスト」による実測では色域の広さが29.8%と狭く、色の再現性が低いため、プロの写真編集やデザイン作業には不向きです。

• 応答速度が遅い: 20msという応答速度は、競技性の高いゲームには適していません。

・付属でついているフェルトカバーは、擦り傷からは守ってくれるものの、レビューでは外部からの圧力や衝撃には注意が必要とのこと!

でも、一般的な在宅ワークなどを利用目的として想定すると、
薄くて、軽くて、スタンドも丈夫で角度を自在に変えられる最高の相棒です。

ぷけこ

パソコンとモニターの角度が違うと、首が痛くなるよね。

接地面積が小さいため、カフェの小さなテーブルや電源が埋め込まれたデスクの上でも、場所を選ばずに設置可能です。

カバー式のスタンドと比較して安定性も高く、ぐらつくことがありません。

使い勝手は、大手レビューサイト「マイベスト」が159製品中、
本製品の「スタンドの使いやすさ」に唯一の満点評価(5.00/5.00)を付けたくらいです。

まとめ|モバイルモニターは、「軽さ・安心感・ちょうど良さ」で日本メーカーが優秀

数あるモバイルモニターの中から、日本メーカー3社の特徴や機能を比較してご紹介しました。

高機能を求めがちですが、「普通の便利さ」がモバイルモニターには重要で、
モニターとして標準サイズx携帯性が皆さんの買いのポイントでした。

普段、ZOOM会議や在宅ワークで、タブが多くなりがち、タブの切り替えで作業効率の低下を感じている人におすすめです。
ぜひ検討してみてくださいね。

 

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