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台湾でTOCFL(華語文能力測験)受験|TOCFLとは?|申し込み・試験対策|試験の流れ

いろんな言語に能力検定試験があるように、台湾で使われる中国語にも検定試験があります。

ぷけこ
ぷけこ
台湾で公式の言語能力テストとされるTOCFLについてご紹介します!

 

日本で一般的に知られている“中国語技能検定:HSK・日本中国語検定・TECC”は大陸中国語がもとです。

一方でTOCFLは、台湾政府が公認している台湾で使われる中国語に特化したもの

台湾で使われる中国語の正式な能力証明になるので受けるという感じです。

台湾で大学に進学したい(台湾でHSKの証明書は受領されないこともある)

・日本でも履歴書にかける

・奨学金を申請したい

あくまでも台湾で大学などに進学しようとするには、台湾基準の中国語能力(TOCFL)が見られるってことですね!

 

受験レベルは?

BAND A・B・Cの3つのランク(各BANDの中でも獲得点数によってそれぞれ6段階にレベル分け)

BAND A のレベル1(入門級)か2(基礎級)

BAND Bのレベル3(進階級)か4 (高階級)

BAND Cにレベル5(流利級)か6(精通級)

■TOCFL各BANDの学習目安時間確認↓

TOCFL日本語サイト

受験方法は2種類

①CBT:申込者が自分のレベルはこれくらいかな〜と見込んでBANDを指定して受ける

②CAT:全階級の問題が指定なく出題され、どのレベルかを判定してくれます

自分がどのBANDかわからない、BとCの間くらいだけどなあ、と受験BANDに迷う人にもおすすめです。

CATテストは、パソコンがテスト実施中に受験者のレベルを自動で判定し、次に出す問題を考えて出してくる形式のようです。ミスると次の問題は少し易しくなっている…
実際にTOCFLCATテストを受けてきましたが、私はBAND固定の方が合っていました!特にリスニングでは簡単になったり難しくなったりと乱されるので(笑)
ある程度出題レベルが決まっていた方がいいかなーと思いました。

今年の試験は11月で終わりです。
10/18現在、残り席は台中と花蓮の席しかない…

申し込み方法

全て申請はネットで行うので、まずは受験者の登録をする必要があります。

下のリンクから初期登録しましょう!
外国人の場合はパスポートと氏名で会員登録するので、受験のたびにハガキに顔写真を貼るなんていう…めんどくささもありません。
メールアドレスを登録して、初期登録を完了してくださいね。

■TOCFL試験申し込みHP/初回会員登録

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会員登録をしてBAND・試験会場を選びます

語学学校へ通っている方は、受験割引がある場合があるので受験申請をする前に割引コードをゲットしておいてください。

失敗した人(わたし)からのアドバイスなのですが…

受験予約はお早めに!!!!

受験お予約はお早めに!!!!(2度言った…)

受験スケジュールにある申し込み期間(報名時程)の初日に申し込む勢いで準備しておいた方がいいです。

受験会場が少ない割に、おそらく受験人口が比較的多いBAND Bを受けたい方は会場へのアクセスがしやすい台湾大学・師範大学あたりは席がすぐに埋まってしまいます。

コテ試しにくらいの受験であれば良いかもしれませんが、1時間もバスに揺られて会場へ行く羽目になる、または席がなくて受けれないという結果に陥ります。
(陥った人です)

でも!申し込みページを見た時、既に受けたいBANDが埋まってしまったとしても、一応諦めずに数日間は見てみてください。

振り込みを完了しないと自動キャンセルなので、運が良ければ見るタイミングによっては空席が出た!!!という奇跡があるかもしれません!

 

支払いを完了すればひとまずOK

コンビニ支払いやクレジットカード支払いなどを選べます。

コンビニ振り込みの申し込み(報名)した後、登録したメールにバーコード付メールが届くのでコンビニのレジへ直接行き、振り込みたいと言ってバーコードを出すだけです。

申し込みをしても、振り込みを期限内に支払いしないと自動的にキャンセルになるので支払いも確実に!

 

受験日が近くなってきたら

受けたいBANDより下だからな〜と余裕をこいていましたが…
“会場って…試験時間って…詳細わからないな。”とあるとき気づきました。

安心してください(笑)

3日前と1日前に確認メールがご丁寧に送られてきます。

試験会場、時間、会場の地図、持ち物など書かれています。

日本で英検やTOEICなどの試験を受けるとき、いつもハガキ来てたな…と思ったのですが、あれは日本だけなのでしょうか?台湾で受験する場合はハガキなんて来ません(TOEICもしかり)

居留証かパスポートを持っていき、会場で本人確認します(私が受けた回では、コロナ対策でメールに添付されていた健康管理および体調申告書をプリントアウトして署名して持参、というのがありました。プリントアウトできない人には、会場に予備のコピーもありましたが、全会場にあるか分からないので確認してみてください)

テスト対策

受験対策用のテキストが師範大学の語学センター近くの本屋さん(Lucky書店)などで売られています。
また、以下サイトからも購入できます。

TOCFL模擬試験ダウンロードURL/TOCFL Online Mock Test Free Download

Lucky書店にこんなに山積みに!

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無料で過去問が公開されているのでまずはそれを活用すると良さそうです。
練習しましたが、本番の試験よりも簡単な気がして対策になったかは不明…

次回受けるときは、対策本を買ってみようと思います。

受験当日は

私が以前受けた会場は台湾大学でした。

公館站から構内を抜けて行きましたが、構内が広すぎて時間に余裕がない場合は構内を爆走しないといけないほど広いので時間には余裕を持って、というところですね。

30分前に来てね、とお知らせメールに書いてありましたが、実際には20分前にならないと建物にも入れてもらえなかったです。

とりあえず会場に着いたら、外看板に受験教室が書いてあるので確認しましょう。

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建物の中に入った後、受験教室前の廊下で待たされました。

廊下に各BAND毎の標準スコアなどが貼られているので、とりあえず受験BANDの目標点を頭に入れつつ、廊下で全体説明を聞いてから入室。

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リスニング・リーディングを全てパソコンで受けました。

教室に入るとテストの進め方の説明、本人確認を開始。

本人確認書類、筆記具以外の荷物は教室の前にまとめて置いておきます(ちなみにメモ書き用の紙があるのでメモをとっても大丈夫です!書くものを忘れても、試験管がいる人〜って声をかけてくれます)

全てパソコン受験なので、左利き用のマウスもあるようで申告すれば変えてもらえますよ!

廊下の係員さんがベルを鳴らすと一斉にスタートです。

試験管が説明中に自分の机上にある受験番号とパスワードを入力している音がしている(笑)一斉スタートと言っても“はーい、どうぞ〜”みたいな掛け声で拍子抜けしちゃいました。みんなバラバラと開始していきます。

今回私が受けた時は、リスニングは各自のヘッドホンで行いました。

自動展開なので、次の問題へ行く前の数秒で答えを選ぶ必要があります(BAND Aは申し込み時に母語選択があるので、中国語で説明が終わったあと母語でも問題の説明が入ります)

休憩はなくそのままリーディングへ。

なんとリーディングは解答が終わったら各自退席して良かったんです。
ん〜、日本ではこれはないだろうな〜(笑)と思いながら私も早く終わったので退席

テストを終了し、システムで提出すると点数通知がありました。
合格点をクリアしていても、リスニング、リーディングそれぞれで合格点を突破していないとダメなようです。

 

受験結果通知

テスト結果は、指定した住所や語学学校に送られてきます。どちらで受け取りにするか選択するのでいい方で登録します。

待ちに待ったテスト結果は1ヶ月もかかりましたが無事に手元に!
中には成績表と合格認定証が入っていました。

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久々にこんな立派な賞状をもらったので、嬉しい!

現在保持しているのは、BAND B3。
目標はBAND C6(最上級)を合格すべく、勉強してこうと思います。

TOCFLは日本でも受験可能ですが、試験会場が限られる事、また昨今のコロナで知り合いは試験中止になったなど話を聞いたので、もし日本に帰国する前に受験する機会があれば受けてみるのもいいかもしれませんね!

証明があるだけでモチベーションにも繋がりますし、何より自分のレベルを知れるのでおすすめです!

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