台湾生活も、はや5年。
次男坊の出産育児で中国語学習から離れて1年半くらいになってしまいました。
教科書をほぼ強制的に開く環境を作らないと勉強に頭が向かないので、悲しいことに中国語レベルがかなり落ちた気がしています。
台湾生活もそろそろ終わりかな〜なんて思っているのです
が!
ここで改めて中国語のオンラインレッスンを受けてみることに。
なんで今更?あえてこのタイミング?どこのオンライン?といろんな声が聞こえてきそうですが、、(笑)それは後ほど!
オンラインレッスンを受けてみた
今回オンラインレッスンを受けたのは、台湾Talkという台湾の台中・日本の東京にある台湾華語の語学学校語学学校。
✔︎問い合わせ、受講後の事務連絡、台湾人講師とも全てLINEでOK
✔︎マンツーマン、グループレッスン、台湾現地校、東京校と選択肢あり
✔︎台湾人の先生から個人のレベル・ニーズに合った学習内容でレッスンを受けられる
私の学習歴でいえば、語学センターに9ヶ月通い、その後は出産育児を経て家から出ずに学習を続けられるオンラインを受けていました。
学習ブランク約1年半。
敢えて今回、このタイミングで体験レッスンを受講したのは、
子育ても少し落ち着いてきたし、帰国してからの語学力維持・自分のキャリアに生かすアドバイスももらえたらいいな、という理由から。
TOCFLの目標レベルを合格し、学習熱が燃え尽き+教科書が進むにつれて難易度がぐっと上がるのでテキスト迷子になっていたこともあり、今回カウンセリングを受けられたのも良かったです。
体験レッスンまでの流れ
まずは台湾Talkの公式LINEを追加登録。
連絡事項などは全てこの公式LINEでやり取りできます。
体験レッスンに入る前に学習歴、前回学習していた教科書の進捗、どんな先生・学習方法が好みか、日本語が使える先生がいいか?など、アンケートに答えます。
アンケートを提出し、体験レッスンの受講日程が決定したら無料体験(40分)+日本人スタッフによるカウンセリング(20分)の計1時間を受講します。
台湾Talkの公式LINEにてオンラインレッスンURL(Google meet)のリンクが送られてくるので、クリックすれば簡単にスタートできます。
パソコンやタブレットで行う場合でも、アクセスコードが添付されているのでそのコードを使えばスムーズにチャットルームに入れました。
体験レッスンを受けてみて
先生が準備して下さったパワーポイントを見て、一瞬で背筋が伸びました(笑)
体験レッスンって、正直「こんにちはー。初めましてー。じゃあ軽く会話してみましょう」こんな感じで終わっていくのかと思ったら、全然違うんです。
もちろん初対面の先生なので、自己紹介から始まりますが
以前オンラインレッスンを受けていた先生から引き継ぎ受けたんですか?って錯覚するほどで、教科書の音読、発音の矯正、進出単語の解説などしっかりと授業でした。
先生は日本語も話せるよう(カウンセラーの方に話せるのか興味本位で確認しちゃいました(笑))ですが、私の希望通り中国語オンリーで進めてもらい体験レッスンは無事終了。
その後、カウンセラーと体験レッスン受講後の感想、受講者のレベルに合ったテキストの紹介、台湾Talkを受講していく上での事務連絡などを受けました。
体験後に授業で進めたPDFももらえました。
中国語のオンラインレッスンってこんな感じ
多くの場合、台湾でオンラインレッスンを受講すると、先生が教科書や教材を画面上で共有してくれます。
私が無料体験レッスンを受講した台湾Talkでのオンラインレッスンもそうでした。
生徒は手元の資料を見なくて済むし、画面上にどんどん打ち込んでくれるので復習にも役に立ちます。
今回、授業後にもらったPDFを先生が共有OKにしてくださったので、チラッとお見せすると…
例えば、中国語の発音基礎である4つのトーン。
教科書を読み上げながら、間違えたものを先生が赤いマークで書き込んでくれます。
他には、先生の問いに対して自分で回答するところでは、
「ある専門家がこんなふうに言った。」と伝えたくて「有一個…」と中国語の人を数える数詞「個」を使って回答しました。
私の意見を聞き終えた後、私の回答の場合、「個」ではなく、「某位」という言葉がぴったりですよ、と先生。
PDFの右の方に「某位」という字があるのですが、授業で習った単語を残してもらえるので復習する時、授業でどんな会話があったか?と振り返りがしやすくなって定着につながるな、と思いました。
正直レビュー書いちゃう
私個人の語学学習歴で、英語以外の外国語をしっかり学んだのは中国語が初めて。
人生でこんなに短期間でしっかり学習したことがなかったので、日本でも中国語を使う機会があればいいなあ、と思っています。
比較要素が”台北で教育大学といえばここ!”という師範大学のオンラインレッスンしかないのですが、台湾Talkは超大手と比べても..
✔︎お財布に優しい料金なのに授業の質が高い!
例えば、師範大学マンツーマンオンラインレッスンでは、10時間あたり12000元(現在のレート、約5円換算)で考えると、60000円。
台湾Talkでは、10時間あたり32500円。
なんとほぼ半額!
この5年で、テキストやレッスン代に費やした金額は結構な額に(汗)
継続的に学習→出産育児で完全に離れる という両極端な日々を送っていたので、いかに学習を継続して中国語をキャッチできる耳を維持できるかが大切だと身に沁みて感じているので、続けられる料金設定がありがたい。
✔︎先生ともLINEでレッスン調整できるの最高
台湾では先生とLINEで連絡を取り合うのは一般的。
これって特徴の1つとして挙げられるくらい結構ありがたくって。
例えば私のような母ちゃん受講者が、子が寝静まってレッスンを受けようと思っても、「いや〜今日は色々ダメだな、調子悪いな(いつもみたいにすんなり寝ない…)」みたいな日があるんですよ〜(笑)
そんな時も3時間前にキャンセル連絡を入れておけばOK。
✔︎日本人カウンセラーがいる強み
今までの経験上、先生とマンツーマンでやっていても「こんな感じで進めたいなー」と思いつつも、実際「ちょっと違うな」と感じることもしばしば。
どんな教材や授業の受け方がいいか?と聞かれても、具体的にこういう進め方をしたい!というアイデアが提示できないので、テキスト迷子や若干のギャップを抱えながらの授業を受けていたこともありました。
私の場合は、師範大学指定のテキスト第5冊目まで進んでいるのですが、正直内容が難しい+日常会話で使うのかな?という気持ちがありテキスト迷子になっていました。
今回体験レッスン後のカウンセリング内でおすすめされたテキストが「そうそう!まさにこんなの紹介して欲しかった!!」というものばかり。
先生とは別に日本人カウンセラーさんがいるのも大事だな、と実感したのでした。
オンラインレッスンの面白いところって、先生が自分の生活圏とは全然違う場所にいていろんな話ができること。
学校の先生ってすごく身近で同じ生活圏内の人って感じだけど、
オンラインだと住んでる国が違うのも当たり前で、毎回「へえ〜!」と驚かされることばっかりなんです。
それでいて、日本にいながら外国語を学ぶ時、真っ先に頭をよぎるのが「この会社って本当に大丈夫かな」っていう不安。(言語の心配じゃなくて(笑))
台湾Talkでは現地校や東京校もあるので、足を運べる安心感もいいですよね。
体験レッスンですっかりファンになっているぷけこですが、
台湾Talkおすすめです!
気になる方は、チェックしてみてください〜!