\国内旅おすすめウィーク/
日本でサーフィンの聖地といえば…宮崎に千葉、湘南も有名ですよね。
台湾のサーフィンスポットは、世界大会も開かれる台東。
でも実は、台北からバス1本で行ける場所があります。
それは…宜蘭(いーらん)
![623F0812-7A5E-4BFE-BDF5-72384CFA8208](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/e/8/e8dc7b3b-s.jpg)
海外でサーフィンをするのにハードル高いなあと感じている方に参考になると嬉しいです。
1人で回るのも、サーフィンツアーを頼むのもよし。
サーフィントリップを台湾で実現しちゃいましょう〜!
ちなみに、私自身は海苦手なのでサーフィンはしません(断言!)
今回の記事は、ワーホリするのにサーフィンできる場所で国を選んだほどの「サーフィン命」の我がオットさん監修(笑)です。
![](http://image.moshimo.com/af-img/0068/000000004154.gif)
宜蘭が、実は穴場な理由。
✔︎マイナースポットで平日は人少なめ!
✔︎サーフィンスクールやB&Bステイなど結構充実
✔︎日本の海水温が低い秋冬がコンスタントのいい波がある
台湾のサーフィンスポットといえば台東が有名過ぎて、
北東部にある宜蘭(イーラン)はあまり脚光を浴びていないエリアだそう。
台湾観光局のサイトなどでもあまりサーフィンが出来ると紹介していないので
意外なスポットかもしれません。
日本の海温が低い時期にあたる秋冬がコンスタントのいい波があるので
避寒としてもハードル低く来れます。
アクセス方法
私のお勧めのアクセス方法は断然バス。
MRT圓山駅から南港バスステーション経由で鳥石港行きの直行バスに乗って1時間ちょっとで到着です。
バスの片道値段は130元。
チケットを購入するか、悠遊カードで支払う場合は、カウンターで整理券をもらいます。
バスが到着し、整理券番号を呼び上げるので、乗車していきます。
夏になり車を持たない台北在住者も宜蘭へはバスで行くケースもあり、
混雑すると乗れない場合もあるので整理券はもらっておきましょう!
バスにはトイレもついています。
到着地の鳥石港あたりにはあんまり飲食できるお店がないので、
圓山駅あたりで水や食料を少し確保していくのもお勧めです。
ちなみに、台湾のバスは結構時間にいい加減なので、早く来たり遅くきたり、早く行ってしまったり、まあ様々です(笑)
少し早めに行ってスタンバイしておくといいと思います。
バス停の停車位置前後もよく見て乗り損ねのないようにして下さいね。
運転手さんによっては雰囲気で乗客がいないと判断したら、定刻を待たず行ってしまう場合もあるので要注意です。
![4B95934C-0572-43F0-BB36-B6DA3B167B92](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/f/0/f0a645e1-s.jpg)
![FC331273-F857-4AF4-BBAC-523DD659E49F](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/3/b/3bbe0526-s.jpg)
Googlemapでも検索でバスの番号が出てくるので参考にしてみてください。
台北駅から電車を乗り換えて港へ行く方法もありますが、海へ直接到着するバスアクセスが便利です。
台北のMRTには長尺物の持ち込み制限があったり、
電車で乗り継ぎするときにサーフボードを持って人混みを歩くのも嫌な場合もありますよね。
バスは終点なので寝ていても大丈夫です。
![1A2D0180-4698-486D-849E-3D3108ED53B5](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/1/0/10f2bb99-s.jpg)
バスを降りたら
早速海を目指します。
船が停泊している場所の対岸にお土産など売っている観光市場があります。
観光市場の角にイルカの置き物があるので見つけましょう。
このイルカから左側の道をまっすぐ歩くとマンションがあり、
道が海の堤防とぶつかるのでまずはそこまで歩いていきます。
遊歩道が続いているので道に沿って歩きましょう。
こんな所にサーフィンできる場所なんてあるんだろうか…と不安になりますが。
突然サーフショップが現れてきます。
サーフィンストリート
中国語でサーフィンは「衡浪 チョンラン」です。
この辺りはサーファーが部屋を借りて住んでいたり、
小さな宿泊施設やB&B経営でサーフィントリップをサポートしてくれます。
サーフィン未経験の方も教室もあるので、まずはやってみるのもいいかもしれません。
![3C8824CD-58B9-4264-A63D-9389BA07A419](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/9/8/9867d7ac-s.jpg)
公衆トイレもあり、トイレ内にシャワーはありませんでしたが
飛び込みで20元払えば何軒もあるショップの店先にあるシャワーを使えます。
この辺はサーフショップの品揃えがかなり良いらしいです。角のお店にはトロフィーがたくさん。
![F5560C3B-0206-4EB2-81E4-A9F9C0691C43](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/8/d/8d0c3fad-s.jpg)
砂浜からすぐアクセスできるので着替えて車に乗って移動…とかの不便さはなく、
先程歩いてきた遊歩道がずーっと続いているので、そこを越えてお店側から海へ入っていく感じです。
![E2836B89-A9F3-4628-AF07-CF206ED7CC3C](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/0/a/0a588d64-s.jpg)
サーフスポット
バスから降りてすぐのこの場所は鳥石港。
宜蘭にはいくつかのサーフィンスポットがあります。
ちなみにこのエリアでは、一般人の海での遊泳がダメなので、人が限られていいと思います。
いい波を求めて動きたいという方は、移動手段に困ると思いますが、ショップの方に交渉してみたり、歩道が整備されているので歩いて移動するのも可能です。
![1B1FEF36-2485-4791-B771-01543EBEE3D7](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/8/a/8a06877b-s.jpg)
帰りのバス
帰りは行きに降りたバス停からMRT圓山駅まで戻れます。
最近バス停は有人カウンターになったので便利になりました。
バスで一眠りしがてら運転をしなくていいのはありがたいようで…。一度一緒に宜蘭へ行ったのですが、やはり爆睡していました(笑)
ついでに海鮮も!
宜蘭は、鳥、ネギ類の野菜、海鮮なんでも美味しい美食エリア。
亀山島付近でイルカ・クジラを見るツアー、森林公園や温泉など家族みんなで楽しめる
台湾人も遊びに行く絶好のレジャースポットです。
温泉といえば珍しい冷泉温泉もあります。
今回は、とびきり新鮮な魚介が食べられるスポットのご紹介です!
![75DF2752-4217-48F9-AF33-290C7F0E1C6C](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/4/4/44899444-s.jpg)
大溪漁港にある海鮮市場です。
![BA096BC2-6354-44F5-B1C8-723189C868C6](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/6/6/66aba7e2-s.jpg)
この中でもおすすめの店舗、
2階の階段前にある「阿團海膽燒烤」さんです。
旦那さんの知り合いが教えてくれたのですが、お手頃価格なのはもちろんのこと、何よりお店の人が本当に優しい。
飲み物は持ち込みOK
新鮮な海鮮を肴にお酒が進みます。
カウンターに並んだ食材を選んで、調理方法を決めるだけ。
![D5818F00-B7C6-431F-ACEE-53F4ED4F22BF](https://livedoor.blogimg.jp/neqpxheuga1029/imgs/a/1/a1061cdf-s.jpg)
牡蠣、ハマグリは蒸しで。
エビは丸焼き、炒め。白子の炒めも倒れる。
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さらにアンコウのスープにイカ、干し海老の炒飯、ビールまで飲んで4人で3000元ほど。
3ヶ月に一度は通いたい、そんな名店でした。
サーフィンしないで遊ぶなら…
ちなみに、少し距離がありますが最近新しいスターバックスの路面店ができました。外観、内装もかなり拘っているようで結構話題に。
いつか行ってみたいと思っています!
他には、鳥石港に行ったはもののサーフィンしなかったよっという場合に、港すぐそばに宜蘭博物館があります。
結構見所があり、予想以上のクオリティ
外観がガラス張りになっていて、晴れた日の博物館はとっても綺麗です。
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台東の本場はどんな感じ?的な色々情報ブログ(笑)も書こうかと思っております!
宜蘭はそのまま温泉に泊まるのもおすすめです!
![](https://www.mummy-mandarin.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_9720-320x180.jpeg)