お外で歩き回るにはもう少し時間が必要そうな息子くん。
夏だし、毎日暑いし、水でひんやりしたい!
でも、日光さんさん浴びながら屋外プールはちょっと大変かな〜と思って、ちょっと気になっていたスポーツセンターのプールを利用してみました。
近場を攻めるタイプなので(笑)
今回は中山のスポーツセンターに行ってみました。
スポーツセンターは、子供を遊ばせるのに意外と穴場でもあり最近個人的に掘り下げたい場所でもあります!

プールの利用料金
まず、受付でチケットを購入します。
大人110元/3歳以下は無料
4−6歳30元・7−12歳55元・13歳以上80元
どこのスポーツセンターでも値段は大体一律です。
でも、若干違うところがあるので、行かれる際はサイトで料金をチェックしていくといいかもしれません。
サイト内のフロア紹介「樓層介紹」からプールのある階を選ぶと各種料金規定が載っています。
中山スポーツセンタープールの各料金設定はこちら→https://cssc.cyc.org.tw/sportscenter/1
で、面白いのが「子供の付き添い料金/80元」というのが存在していて。
子供一人ですが、夫婦ふたりとも80元でプールに入れました!
他のところだと大人料金のままだったり、付き添いは子供一人に対して大人一人などの細かい規定があるみたい。

入場方法・施設
チケットを購入したらエレベーターでB1へ。
正面にグッズ売り場が併設され、両サイドに女性男性と別れて入場します。
先ほどのカードをピッと挿入し、ディズニーランドの入場みたいなバーを推して入ります。
驚きなのは、ベビーカーごとそのまま入れる。
うわ〜なにこれ、超便利じゃーんってなりました。
靴を脱いで、カーテンがかかった部屋が二つ。
一つは、更衣室、お手洗い、シャワールーム、洗面、ロッカーなどが集まったエリア。
もう一つは、プールへの入場ルートになるところです。

構造が日本と少し違う感じがして、「あー新しいね!」ってなりましたが、
有料(10元徴収型)ロッカー、みんなで座って話せるロビー的な共有エリアは男女一緒にって感じです。
ちなみに、ベビーカーの持ち込みは、そのコインロッカーのところまでOK。
けっこうグイグイ行けるのね、ってなりました(笑)
公共エリアには、家族シャワールームもついています。
これは本当にありがたかった!
パパもママも全員一緒にシャワーが浴びられて、着替えもそこでOKです。
自分が着替えている間にちょっと見ててもらえるのは最高です。

子供の水泳教室みたいなものもやっていて、すぐそばまで着替えていない親御さんが見学に来ていたのは台湾ならではかな〜と思いました。
地元のプールは水着じゃない人はプールが望めるガラス張りの見学エリアで待機が普通だったので!
水飲みのボトルをそばに置いてプールを楽しんでOKのようで、それもさすが台湾。
あると便利なもの
・水泳帽は大人も子供も必須
・ロッカー代10元(1回閉めたら徴収型なので要注意)
・内履きのスリッパ
日本でプールといえば、多くの施設で足元に水捌け用のザラザラ?したマットがあるのが普通かなーと思いますが、台湾は全くなし。
しかも、トイレも裸足で履き物がないので、ちょっと気になったかな。
ペダルを裸足で踏むのとか地味に抵抗したくなった(笑)
シャワーを浴びた後の足を守りたい(?)清潔にしていたい願望もあるので、やっぱりスリッパは持参が良さそう。
プールエリアへのサンダルの持ち込みは禁止されています。
・子供用の浮き輪(必要な人は)
子供用プールはコンパクトな作りです。
水深30センチくらいと、水深50センチくらい。
ビート板は貸出があるのですが、我が家はベビー浮き輪を持っていきました!
ぷかぷか浮いてもらって、こっちは浮き輪を引いて歩くと安心感が違います(笑)
・子供の水遊びパンツ
お水の中でうんちが出ちゃっても安心!みたいな水遊び専用のおむつです。
注意すること
台湾は水泳帽が必須。売店で100元で購入できました。
プールに入る前に、壁についているシャワーでざっと水を浴びてから入水します。
プールの清掃時間があります。
午前は10:00〜10:30
午後は16:00〜16:20
お水を入れ替えてはなさそうなので、水質チェックと衛生管理的なところですかね?
キラキラ光るほど床が綺麗!とかではなかったので、次回に期待です(笑)
退場する際は、ゲート横にあるセンサーボタンを押すと外に出られます。
ちょっとプールを経験、室内で楽しめるので体慣らし的には使えるかなーと思います。
もっと張り切って太陽のもと遊ぶわよ!って方は、ちょっとつまんないかなーって感じかな?
以上スポーツセンタープール利用レポでした!