愛知で育った私は、春のファミリーレジャーといえば、潮干狩り。
千葉県も同じく海の幸も豊かなので、気になっていた富津(ふっつ)海岸へ潮干狩りに出かけました。
富津海岸は、首都圏から日帰りで行けてアサリ・ハマグリが両方狙える、
関東屈指の人気潮干狩りスポットです。
設備も充実していて子連れでも安心して楽しめます。
2026年の最新情報をもとに、料金・アクセス・持ち物・子連れ注意点まで全部まとめました。
富津海岸潮干狩り場、充実の設備一覧
子連れで気になる設備がひと通り揃っています。
【トイレ】 あり(身障者用あり)
【更衣室】 あり・無料
【休憩所】 あり(350名収容) 大人300円・小人(0歳〜小学生)200円
※コインロッカーあり(100円)
【温水シャワー】 あり(5分300円)
【足洗い場】 あり
【砂抜き用海水】 無料で用意あり(持ち帰り用)
【レンタル用品】 熊手のレンタルは団体のみ(150円) 個人は持参推奨
【駐車場】 1,200台・無料
アクセス
電車の場合
JR青堀駅から日東交通バス「富津公園行き」で15分、「富津公園入口」バス停下車、徒歩1分
車の場合
館山道・木更津南ICから国道16号経由で約15分
成田・千葉方面からのルート目安
成田IC → 千葉東金道路 → 館山道・木更津南IC → 約15分 所要時間:約1時間〜1時間30分(交通状況による)
潮干狩りは「大潮の日」を狙うのが正解!
潮干狩りをするなら、大潮の日を選ぶのが鉄則です。
月の満ち欠けの関係で、大体2週間に1回チャンスがある感じです。
大潮の日がいい理由
潮の満ち引きは、月・太陽・地球の位置関係によって毎日変わります。
大潮とは、満潮と干潮の差(潮位差)が最も大きくなる日のことで、
新月・満月の前後2〜3日に訪れます。
潮干狩りでは干潮時に砂浜が広く現れますが、大潮の日は潮の引きが深く、
普段は水面下にある広いエリアまで干上がります。
つまり、
- 歩いて入れる砂浜のエリアが広くなる
- 貝が隠れている砂の層が露出する面積が広がる
- 水深が浅くなるので子どもでも安全に入りやすい
- 干潮が長く続くため滞在できる時間が長くなる
という理由から、同じ場所・同じ時間帯でも大潮の日の方が圧倒的に採れる量が変わります。
反対に小潮の日は潮がほとんど引かず、砂浜が出てこないため潮干狩り自体が難しくなることもあります。
大潮はどうやって調べる?
公式サイトに潮見表が掲載されています。
出かける前に必ず確認しましょう。
干潮時刻の前後2時間が最も砂浜が広く出ていて採りやすい時間帯です。
干潮の時刻を基準に到着時間を逆算して計画を立てるのがおすすめです。
▶ 富津海岸 潮見表:http://www.jf-futtsu.com/1-shiohigari/shiomi.html
現在は5月〜7月末まで開催中。
週末の大潮に合わせてぜひ計画してみてください!
子連れで行くときの注意点

服装・持ち物をしっかり準備する
潮干狩りは海に入る体験なので、汚れることが前提です。
海岸へアクセスする際、入場できる場所は1箇所です。
入場チケットを入退場で係の方に渡すので無くさないように注意。
1回砂浜に入ると再入場は不可なので、忘れ物に気をつけて、
食料、水分、防寒対策、潮干狩りの道具、日焼けグッズを忘れずに。
必須の持ち物
- 長靴または砂に持っていかれないかかとのあるサンダル(クロックスなど)
- 着替え(上下・下着)
- タオル(複数枚)
- バケツまたはクーラーボックス、保冷剤(貝の持ち帰り用)
- 熊手(レンタルは団体のみのため個人は持参推奨)
- 車に乗る直前の足洗い水(ペットボトルに水を入れていき、駐車場まででついた砂を最後落とす)
- 砂場セットのバケツなど(持ち帰り用の網を被せて使うと、子供でもストレスなく使いやすい)
- 日焼け止め・帽子
- 飲み物・おやつ
あると便利なもの
- ウェットスーツやラッシュガード(日差し対策)
- 防水になっているカバン
- 着替え用テントや巻き巻きタオル
- しゃがんで掘るのが厳しい方は、簡易折りたたみイス
- わかりやすい柄、目立つ洋服など迷子に気をつける(みんな同じような体制、服装、下を向いているのではぐれないように)
熊手は持参する
富津海岸のレンタル熊手は団体のみ対応です。
個人の場合は熊手を持参する必要があります。
100均でも購入できますが、耐久性を考えるとホームセンターや釣具店のものがおすすめです。
子供が熊手を使うのは、重たいうえ先が危険なので、砂場セットなどのプラスチックの熊手があると便利。
時間帯に注意する
潮干狩りができる時間は潮の干潮時間によって毎日変わります。
公式サイトの潮見表を必ず確認してから出発してください。
干潮の前後2時間が最も採りやすい時間帯です。
日焼け対策と服が濡れた場合の上着やタオルは常備
海岸は日差しが強く、夢中になっていると気づかないうちに日焼けします。
子どもは特に皮膚が敏感なので、日焼け止めをこまめに塗り直し、ラッシュガードや帽子で防御を。
今回、砂浜でしっかり遊ぶかと思い海パン+ラッシュガードのみで貝をとっていたのですが、
風が少し出てくると「寒い寒い」と言ってました。
駐車場まで遠い場合があるので、巻き巻きタオルなどすぐに被せるか、
調整できる服装で潮干狩り場に入るといいです。
寒さが強烈だったのか、「潮干狩りまた行きたい人〜?」と聞いても、「寒いからもう行かない」という返答が…
砂の中の生き物に注意
貝を掘るときに小さなカニや小魚が出てくることがあります。
怖がる子もいるので事前に「カニがいることもあるよ」と伝えておくとスムーズです。
休憩所は有料・早めに確保を
350名収容の休憩所がありますが有料(大人300円・小人200円)です。
GWの混雑時は早めに確保するのがおすすめ。
日陰で休める場所として活用できます。
早朝から長い時間滞在する人は、
ポップアップテントを砂浜に持ち込んでいる人もいました。
アサリの採り方のコツ
コツを押さえておけば、初心者でもしっかり楽しめます。
他の人がすでに掘っている形跡(砂が盛り上がっている、凹んでいるなど)があれば、
逆にその近くで掘ってなさそなところを狙ってみると出てきます。
砂の表面より5〜10cm下を狙う
アサリは砂の浅いところにいます。
熊手で砂の表面をなでるようにすると「ゴリッ」とした感触があれば当たり。
そこを優しく掘り進めると出てきます。
水が引いたタイミングを見逃さない
潮がどんどん引いていくタイミングが一番採りやすいです。
干潮の1〜2時間前から動き始めるのが理想。
ハマグリは少し深め ハマグリはアサリより少し深いところにいます。
10〜15cmくらいを目安に掘ってみましょう。
採れた貝の持ち帰り方

砂抜き用海水は無料で用意されているのが富津海岸の嬉しいポイント。
採れたての貝をそのまま持ち帰れます。
持ち帰りの際はクーラーボックスに海水ごと入れて保冷するのがベスト。
潮干狩りの後は早めに帰宅して砂抜きを始めましょう。
砂抜きの方法:海水と同じ3%の塩水(水1リットルに塩30g)に貝を入れて、
暗い場所に2〜3時間置く。
まとめ|富津海岸は子連れ潮干狩りの定番スポット
富津海岸潮干狩場がおすすめな理由をまとめると…
- 開催期間が長い(3月〜7月末・千葉エリア最長クラス)
- アサリ+ハマグリが両方狙える
- 設備が充実(屋台があったり、温水シャワー・更衣室や砂抜き用海水が無料)
- 駐車場1,200台・無料(ファミリーカーでも安心)
- 富津公園に隣接(潮干狩り後も遊べる)
まだ2ヶ月以上楽しめるので、ぜひ計画してみてください!
潮見表と最新情報は必ず公式サイトで確認してから出発してください。
▶ 富津海岸潮干狩場公式サイト:http://www.jf-futtsu.com/
※本記事の情報は執筆時点のものです。料金・営業時間・開催日は変更になる場合があります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
施設詳細
| 施設名 | 富津海岸潮干狩場 |
|---|---|
| 場所 | 千葉県富津市富津2307-2 |
| 開催期間 |
2026年3月7日(土)〜7月31日(金) ※7月は建替え工事の関係で東口券売所にて臨時営業・要問合せ ※潮の満ち引きにより実施できない日あり。事前に公式サイトの潮見表をご確認ください。 |
| 採れる貝の種類 | アサリ・ハマグリ |
| 料金 |
大人(中学生以上):2,200円(網袋付き・2kgまで) 小人(4歳〜小学生):1,100円(網袋付き・1kgまで) 3歳以下:無料 超過分:1kgにつき1,100円 |
| 問合せ先 |
富津漁協(月〜金曜):0439-87-2121 潮干狩り場直営 海の家(土日祝):0439-87-2233 |
| 公式サイト | http://www.jf-futtsu.com/ |
| 備考 |
※料金・営業情報は変更になる場合があります。 お出かけ前に公式サイトをご確認ください。 |
