この記事を書くにあたり、
実はNISA制度が開始される１０年前くらいから投資に興味があって、
開始していた旦那ぷけ太郎さん。
1日で100万円溶かした経験もあるらしい（これは聞いたことないけどな？）
失敗も数々経験している彼から学ぶ、
初心者さんおすすめの王道投資術を聞いてみました。
投資初心者ママ向けではありますが、
私も同じく、やっぱり投資に関して興味がなかったり、
投資関連の基本情報やマネーリテラシーがないと
「何を言ってるんだ？」状態になってしまうので、
よかったら旦那さんとも一緒にシェアして見ていただけたらと思います。
一緒にお金に余裕のある将来を作りましょう！！
まず何から始める？初心者ママが投資前に知るべきこと
「投資なんてギャンブルでしょ？」 「お金が減ったらどうするの？」
毎日家計を預かる主婦にとって、大切なお金を減らすなんて絶対NG。
投資にアレルギー反応が出てしまう気持ち、すごくよく分かります。
でも、物価は上がるし、子供の教育費は心配…。
失敗を重ねた男がたどり着いた「守りの投資術」。
これから投資を始めたいママ必見です！
どこの証券会社で始める｜おすすめは「SBI証券」一択
どこの会社で口座を作るか迷ったら、「SBI証券」がおすすめ。
- 手数料が安い（無料化が進んでます！）
- 取り扱い商品が多い
- Vポイントなどが貯まる・使える
初心者から上級者まで、みんな使っている最大手なので安心感が違います。
会社員は最優先！企業型DCを確認すべき理由
ぷけ太郎いわく、証券口座を開く前にやることがあるそうです。
それは、旦那さん（またはご自身）の会社の「企業型確定拠出年金（企業型DC）」の確認。
企業型年金の有無は、会社によっても変わってくるので
まずはあるかどうかをチェック。
企業型確定拠出年金って、新人説明会の日に訳もわからず１００になるように銘柄選べ！って言われたやつね..（笑）
会社の退職金制度、ほったらかしにしてない？
ここが『元本確保型（定期預金みたいなもの）』になってたら、
まずはここを外国株式のインデックスに変えるのが最優先だよ！
給料天引きで節税メリットもあるこの制度、
中身を見直すだけで将来の受取額が大きく変わる可能性があります。
まずはここから「銘柄選び」を始めましょう。
ママに最強の制度「NISA」を使いこなす方法
これから始めるなら、国が用意してくれた最強の非課税制度「NISA（ニーサ）」を使わない手はありません。
利益が出ても税金がかかりません。
NISA（ニーサ）は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
一方で、NISA口座で投資した金融商品から得られる利益は非課税になります。ただしNISA口座で投資できる上限金額は決まっています。金融庁NISA公式サイトはこちら
過去記事でもNISA推ししています！⤵︎
初心者におすすめの投資先3選（失敗しない王道）
じゃあ、具体的に何を買えばいいの？
ぷけ太郎が勧める「王道」は以下の3つです。
① 全世界に分散｜「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」
通称「オルカン」。
これ1本で世界中の企業に投資できます。
迷ったらコレ、というド定番。
② アメリカの成長に乗る｜「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」
世界経済の中心、アメリカの優良企業500社にまとめて投資。
③ 配当金でお小遣い｜「日本の大型高配当株」
「株価が上がるより、定期的にお金（配当金）が入ってくる方が嬉しい」という方は、
日本の安定した大企業の株を持つのもおすすめ。
でも、どうやって買ったらいいの？
具体的な設定方法や買い方は、YouTubeなどの「リベ大（リベラルアーツ大学）」で検索してみて！
両学長がめちゃくちゃ分かりやすく解説してくれています。
ぷけ太郎もここで学び直しました。
【番外編】じっくり育てる「SCHD」投資信託
ちょっとマニアックですが、ぷけ太郎のイチオシが「SCHD（米国の増配株式）」に投資する投資信託。
- 特徴： 配当金が年々増えていく（増配）期待ができる米国の優良株詰め合わせ。
長期でコツコツ積み立てて、「将来、雪だるま式に配当が増える」のを楽しみたい人に向けた、隠れた名品だそうです。
教育費づくりは児童手当の運用が最強な理由
一番伝えたいのがここです。
もしお子さんがまだ未就学児なら、大チャンス！
「児童手当」を全額、先ほどの「オルカン」や「S&P500」で運用してみてください。
- 児童手当（月1万〜1.5万円）× 18年間 × 年利5〜7%（想定）
シミュレーション上ですが、これだけで大学の学費相当額（数百万円）が賄える可能性が高いんです。
「児童手当は最初からなかったもの」として積み立て設定をしておけば、
18年後に大きなプレゼントになりますよ。
まとめ：少額で「今」始めることが最大のリスク回避
最後に、100万円溶かしたぷけ太郎からのメッセージです。
「投資に『絶対』はないけど、『時間』だけは誰にも平等な武器。
早く始めれば、もし失敗しても数百円・数千円のカスリ傷で済む。
それが『金融リテラシー（お金の知識）』という財産になります。
老後になって退職金でいきなり投資デビューして失敗するのが一番怖い。
少額でいいから、今すぐ失敗しておいて！
それが将来の豊かさにつながります。
まずは月100円からでもOK。
SBI証券の口座開設から、最初の一歩を踏み出してみませんか？
実際に投資を始めてみようと思えた方へ
この記事を読んで「ちょっとやってみようかな」と思ったら、
まずは「SBI証券 口座開設」で検索するか、
YouTubeで「リベ大 NISA 始め方」の動画を1本見てみることから始めてみませんか？
マネーリテラシーを底上げする書籍も必読です！
