夏の函館観光で子供づれでもぜひ訪れたい室内・屋外・公園の遊び場をまとめてご紹介します。
2025年8月に2歳4歳を連れて実際に遊びに行った最新版です!
調べてみると、函館の遊び場はコスパよく遊べて、観光ついでに行ける場所も多かったです。
屋外の遊び場
北海道ならではの雄大な自然の中で遊べる公園や、歴史深いレトロ遊園地などをご紹介します。
道南四季の杜公園

道南四季の杜公園の総面積は、なんと五稜郭公園の約2.5倍!
冬の滞在中は、いつも管理棟にある室内の遊び場を利用していたのですが、
今回初めて夏の函館観光で外の公園で思いっきり遊べました。
公園内は広大を通り過ぎて、広すぎて駐車場は数箇所あり、子供の遊び場ゾーンへ行くにも自動車でアクセスできる車道があるほど。
夏休み期間中は、子どもが楽しめるファンシーサイクル(貸出自転車)が無料で利用できるのも嬉しいポイント。


公園はとっても広いので、エリアをゾーンで分けて呼んでいます。
・野原の丘ゾーン:(冒険の丘・空の大地・はらっぱ・ファンシーサイクル・バーベキューコーナー・バーベキュー広場)
・花の丘ゾーン:(ちびっこ広場)
・小川の里ゾーン:(ちゃぷちゃぷ水場)
ちゃぷちゃぷ水場は、自然の水を利用しているため衛生面を考慮して利用停止になることもあります。
函館公園こどものくに
函館山の麓にあるレトロ遊園地です。
日本最古の観覧車が動いている遊園地で、スタッフの皆さんが声掛けをしてくれたり、遊具のレトロさが妙にほっこりする小さな遊園地です。

乗り物だけではなく、ロバ、ヤギなど飼育されている動物を見ることもできます。
飼育係さんたちお手製の動物メモも楽しくていいですよ!
参考料金:
入園料 | 無料 |
切符1枚 | 350円 |
得々きっぷ(8枚) | 2500円 |
フリーパス(1日) | 2800円 |
2歳までは、乗り物無料
七重浜海浜公園
青函フェリー函館ターミナル近くにある海水浴場です。
ライフガードさんもいて、ビーチの監視ボランティアさんも巡回しています。
黒砂でさらさら、貝殻の割れたものも結構あったけど、大きめの貝柄も浅瀬で砂を掘れば結構出てきて楽しかった!
海水浴場の開設は毎年7月中旬から8月中旬まで。
温水シャワー、更衣室、トイレ設備も完備されています。
他に、無料の水道もありましたが、「つっめてええええええ!」って小学生の男子が叫んでいたので相当冷たいのかも..!
屋内の施設・遊び場
屋内の施設はコスパ最強、無料利用も多いです!
蔦屋書店 函館店キッズスペース

函館新道という大きな道路沿いにある蔦屋書店です。
地域の第3の活動の場・居場所となる空間、をコンセプトにしているだけあり、
長方形の2階建てのボックス型、倉庫のような内装に隠れ家みたいな雰囲気で
至る所に休憩できる椅子も配置されています。
一度入店すると端から端が見渡せない程に広いです。
蔦屋書店の機能だけではなく、コスメショップ、コンビニ、アパレルブランドの店舗、食器、KALDI、スターバックス、レストラン、エステにヘアサロンとまるでショッピングセンターの凝縮版のような充実ぶり。定期イベント開催やポップアップストアも入っているみたいです。

1階の日当たりのいい空間にボーネルンド遊具が少しある遊び場空間があります。
暑い日、寒い日ももちろん室内で、天気の気持ちの良い季節は外にも少し遊具がありそこでも遊べます。
グランディールイチイ内 いちいの森
木を基調とした完全屋内の有料遊び場。
とにかくのびのびと自由に、走って登って、元気に体を動かして遊べる場所です。
比較的新しい施設なので、設備が新しいこともありますが
遊び場内にトイレや授乳室なども揃っています。

複合ショッピングセンターのグランディールイチイという店舗の中に入っているので、
ご飯の調達も楽々です。
同じフロアの真横には西松屋が入っているので、急用があれば駆け込めます。
参考料金:
入場料 | 子ども | 大人 |
1時間 | 400円 | 100円 |
フリーパス(1日) | 1000円 | 300円 |
大人2人、子ども2人でちょうど1時間1000円で入場できます。
我が家は、空港で到着したその足でいちいの森に向かって、1時間だけ思いっきり走らせて飛行機の疲れをとってもらう感じで遊ばせました。
JR駅近キラリス函館内 はこだてキッズプラザ・はこだてみらい館
こちらも完全室内の有料施設。
今年の北海道の異常な気温上昇で日中外に出られない時もかなりお世話になった遊び場。
キッズプラザで体を動かして思いっきり遊んだ後は、みらい館でIT技術や最先端テクノロジーなどに触れてちょっと知的な遊びができます。
最高すぎたので、別のブログに載せています。
こちらを参照ください。

大沼方面のドライブついでに道の駅 なないろ・ななえ

函館から高速道路が開通したことで、前よりもぐんとアクセスがしやすくなった大沼国立公園。
その公園へ行く途中にある道の駅「なないろ・ななえ」にあるキッズスペース。

室内のキッズスペースと、駐車場から離れた建物裏手の芝生エリアにある屋外遊び場が少しあります。
りんごが名産で有名な七飯町のスイーツや北海道グルメを食べながら子どもを遊ばせられる最高スポット♡
ここのソフトクリームが濃厚で本当に美味しいので必食です!←(笑)
七飯町ってこんなところ↓

リブマックスリゾート函館 グリーンピア大沼 屋外パークエリア
こちらも大沼国立公園の近くにある雄大な自然の中で遊べます。
冬はもっぱらスキー場として雪遊びがメインですが、
夏のスキー場では巨大なふわふわドームが出現したり、乗り物に乗って遊べたり。

キャンプ場も併設しているので、大沼方面の宿にもおすすめです。
参考料金:
ばら売りチケット | |
1枚チケット | 400円 |
11枚チケット | 4000円 |
屋外遊び放題 | 大人 | 子ども 3歳〜小学生 |
シニア 中高生 |
3時間 | 4500円 | 4000円 | 4200円 |
1日 | 5500円 | 4500円 | 5000円 |
屋外遊び放題チケットは、ホテル宿泊者、キャンプ利用者でそれぞれ割引があります。
グリーンピア大沼ってこんなところ↓

金森赤レンガ倉庫 カネモリブリックラボ
函館観光で有名な金森赤レンガ倉庫郡の金森洋物館内にあります。
今回は時間がなく訪れていないのですが、たくさんのブロックに囲まれて無料で遊べる!とのこと。
次回函館観光に出かける際は、行ってみたいな〜
情報だけ載せておきます!
函館空港 3階キッズスペース

函館空港国内線の3階、フードコートエリアが新オープンした反対側に遊び場があります。
木枠がいくつも重なっているような感じで、その名もハコダケ広場。
幼児向けのクッションマットがある遊び場も隣接しています。
函館空港はコンパクトな空港なのですが、動線がわかりやすいです。
ちなみに、北海道の多くの空港で設置されている「もしもしでんわ」。
見送りに来てくれたじじばばと、手荷物検査を終えた子供達がガラス張りの壁を挟んで最後のお話が電話でできるんです。
函館観光はレンタカーが断然おすすめ
函館は、温泉あり夜景あり、美味しい海鮮、スイーツありの魅力がたくさんある街です。
函館市内は市電やバスも充実していますが、郊外の絶景スポットや子連れでの移動を考えると、やはりレンタカーがあると自由度がぐんと上がります。
荷物やベビーカーの持ち運びもラクになり、時間を気にせず観光を楽しめます。
レンタカー会社によって料金やサービスはさまざま。事前に料金比較サイトでチェックすれば、同じ条件でもお得に借りられることがあります。
旅行の予算を少しでも抑えて、その分グルメやお土産に回しましょう。
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