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成田山で七五三|祈祷の流れと着物レンタルでお出かけ参拝した体験談

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七五三の準備って、考えることが多くて大変ですよね。
着物はどうする?写真スタジオは予約する?参拝はどこで?家族で食事はどこに行く?…と、決めることがどんどん出てきます。

我が家は今年、兄弟2人の七五三をまとめてお祝いしました。選んだのは、スタジオ撮影はせずに、着物をお出かけレンタルして成田山新勝寺にお参りするスタイルです。

結果、これが我が家にはぴったりでした。

今回は、今更聞けない七五三の基本から、スタジオ撮影をやめた理由、成田山での七五三祈祷の流れまで、成田でこれから七五三を迎えるご家庭に向けてまとめます。

この記事でわかること
✔︎そもそも七五三って何をするの?
✔︎スタジオ撮影なしの「お出かけプラン」にした理由
✔︎成田山新勝寺の七五三祈祷の受付・初穂料・流れ
✔︎成田山で写真を撮るならここ
✔︎家族でいい写真を残すコツ

そもそも七五三って何をするの?

まずは基本からおさらいです。「なんとなく知っているけど、実はよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

七五三は子どもの成長を祝う行事

七五三は、子どもがここまで無事に育ったことに感謝して、これからの健やかな成長を祈る行事です。昔は子どもが無事に育つことが今よりずっと難しかったため、節目の年にお祝いをする習わしが生まれました。

  • 3歳…男の子・女の子。「髪置き(かみおき)」といって、髪を伸ばし始めるお祝い
  • 5歳…男の子。「袴着(はかまぎ)」といって、初めて袴をはくお祝い
  • 7歳…女の子。「帯解き(おびとき)」といって、大人と同じ帯を締め始めるお祝い

地域や家庭によっては、3歳の男の子はお祝いしないこともあります。決まりがあるわけではないので、家族で話し合って決めて大丈夫です。

数え年と満年齢、どっちでやる?

もともとは数え年(生まれた年を1歳と数える)でお祝いするものでしたが、今は満年齢でお祝いする家庭も多いです。兄弟の年齢を合わせて、我が家のように一緒にお祝いするのもよくあるパターンです。

時期は11月15日が目安

七五三の日は11月15日とされていますが、今は10月〜11月の都合のいい週末にお参りする家庭がほとんど。混雑を避けて、少し早めや遅めにずらす人もいます。

スタジオの方に聞くと、スタジオの予約ピークを避けるなら夏、または年を越した新年あたりは比較的予約が取りやすいとのこと。
可愛い我が子の思い出を残すのについつい写真をたくさん選んでしまいがちなので、
夏の前撮り、後撮りプラン+平日撮影可能などのお得な日取りでキャンペーンをうまく使うのもありです。

当日の流れはこんな感じ

  1. 着物を着る(自宅、美容室、貸衣装店など)
  2. 神社やお寺にお参り・ご祈祷
  3. 記念写真を撮る
  4. 家族で食事
ぷけこ

着物選びは、七五三向けのイベント参加予約をして事前にスタジオに伺い、その場で決めました。

最近はこれに加えて、写真スタジオで前撮りや当日撮影をする家庭も多いですよね。千歳飴は、細く長く、長生きしてほしいという願いが込められた七五三ならではのお菓子です。

我が家がスタジオ撮影をやめて「お出かけプラン」にした理由

七五三といえば写真スタジオ、というイメージがありますよね。我が家も最初は検討しましたが、最終的にスタジオ撮影はやめて、お出かけ用の着物レンタルだけにしました。理由は3つです。

理由1:男の子に、ずっとニコニコ撮影はハードルが高い

男の子のママならわかってもらえると思うのですが、スタジオで決められたポーズのまま、何十分もニコニコし続けるのは至難の業。しかも兄弟2人分となると、親もヘトヘトになるのが目に見えていました。

理由2:成田には立派で素敵な成田山がある

せっかく近くにこんなに立派なお寺があるのだから、その景色の中で写真を残したい。大本堂や三重塔を背景にした写真は、スタジオのセットにはない特別感があります。

理由3:いつもの子どもらしい笑顔で撮りたかった

作り込まれた笑顔よりも、普段どおりの、子どもらしい笑顔を残したい。お出かけ中なら、境内を歩いたり、兄弟でじゃれ合ったりする自然な瞬間が撮れます。これがいちばんの決め手でした。

着物はお出かけレンタルが便利|当日の動きはこんな感じ

着物は、公津の杜駅から近いブライダルアビエさんの、七五三のおでかけプランでお願いしました。スタジオ撮影はなしで、着物を借りてそのまま出かけられるプランです。

  • 着物・小物一式のレンタル(足袋は買取で別料金)
  • 当日の着付け
  • おでかけプランの特典で千歳飴のプレゼント

着物を自分で用意して、着付けもとなると、本当に大変です。お店で着付けまでしてもらえば、あとは参拝に向かうだけです。
衣装は翌日までに返却すればOK。店舗で脱いでもいいし、出先で脱ぐ場合は、衣装箱がもらえるので、そこに収納して返却すれば大丈夫です。

返却する際の衣装箱

参考までに当日かかった金額詳細はこちら⤵︎

2人とも七五三お出かけプランを頼んだので、
衣装代合計:43,120円(インスタグラマーさんの割引1,000円引いた後の値段)
成田山の駐車場代:800円
初穂料:10,000円

有名フォトスタジオでデータを買ったりアルバムを作ったりしていない分、かなり費用は抑えられた気がします。

アビエさんの七五三お出かけプラン
羽織の袴の絵柄で衣装を決める


アビエさんでは、衣装決めをしてからその週の土曜日に半ば強行お出かけとなりましたが、運よく衣装が空いていたので実現できました。
当日は、朝9時から着付けを開始、9時30分には支払いを終えて出発できたので、
とても手際良く着付けをしてもらいました。

10時前から本堂周辺で撮影を開始し、結局現地を出発したのが12時20分。
3時間ほどの長丁場でしたが、もらった千歳飴を片手に食べながらなんとか撮影終了。
駐車場で着物を脱いで、そのままスシローへ直行しました(笑)

お出かけレンタルを選ぶときは、こんなところをチェックしておくと安心です。

  • 着付けまでしてもらえるか、女の子の場合はヘアセットがあるか
  • 返却は当日か翌日か、返却時間は何時までか
  • 草履やバッグなど小物まで含まれているか
  • 汚したときの補償はどうなっているか

成田山新勝寺の七五三|祈祷の詳細と流れ

成田山の七五三祈祷記念品

ここからは、成田山新勝寺での七五三祈祷(七五三祝祷)についてまとめます。予約なしで受けられるので、思い立ったら行けるのも嬉しいポイントです。

項目 七五三ご祈祷案内
期間 10月1日〜11月30日
受付場所 大本堂前の御護摩受付所
時間 ・受付時間:8:00〜15:30
・祈祷時間:9:30〜15:45
※祈祷の所要時間は約10分
初穂料 5,000円 / 10,000円 / 20,000円 / 30,000円
予約 不要
授与品 御護摩札、七五三特別授与品
(こども御守、ブレスレット、千歳飴、記念メダルなど)
※初穂料により内容が異なります

※2026年の情報です。最新の情報は成田山新勝寺の公式サイトで確認してください。

祈祷の流れ

  1. 大本堂前の御護摩受付所で受付をして、初穂料を納める
  2. 祈祷の時間まで、休憩所などで待つ
  3. 開始5分前に大本堂へ上がる
  4. ご本尊の不動明王の前で、身体健全や学業成就を祈願していただく
  5. お坊さんからの説法(とってもユーモラスな方だった!)
  6. 祈祷のあと、御護摩札と授与品を受け取る

祈祷そのものは約10分と短いので、じっとしているのが苦手な小さな子どもでも、集中が切れる前に終わる長さです。

行く前に知っておきたい注意点

  • 大本堂では靴を脱いで上がるので、着物でも脱ぎ履きしやすい草履だとスムーズ
  • 大本堂の中や祈祷中は撮影できない
  • 御護摩祈祷の時間帯は七五三の祈祷が行われないので、時間に余裕を持って受付する
  • 10月・11月の土日祝は表参道まわりが混雑。駐車場は周辺の有料駐車場を利用すると山道を歩かなくていいので便利。
  • JR成田駅・京成成田駅からは徒歩約10分。表参道は坂があるので、着物で歩くときは休憩をはさみながら
ぷけこ

今回お寺入り口まで徒歩2分の駐車場に停めました。1日時間無制限で800円。成田山近くの有料駐車場の相場は大体800円〜1,000円くらいです。

成田山で七五三の写真を撮るならここ

成田山は、境内のどこを切り取っても絵になります。写真を撮るなら、このあたりがおすすめです。

  • 総門…入口の大きな門。
  • 仁王門…赤い門と大きな提灯が印象的
  • 大本堂前…祈祷のあと、お札や千歳飴を持って記念撮影
  • 三重塔…色鮮やかな塔を背景に、和装がよく映える
  • 成田山公園…池や木々に囲まれた静かな公園。秋は紅葉も楽しめる

祈祷へ向かうお坊さんが通る時など進行の妨げにならないように注意してください。
親の方が必死でカメラを構えて一生懸命撮影することになると思いますが、
通行人の方がみんな「七五三かっこいいよ、おめでとう」と声をかけてくれるので、子供たちも得意げでした。

家族で撮る七五三のお出かけフォトのコツ

我が家は、写真をアイフォンで撮りました。プロじゃなくても、いつもの笑顔を残すためのコツはあります。

  • 着物の締め付けや暑さで機嫌を損なうパターンが多いので、お菓子は必須
  • 草履の他に、境内を歩き回るときは履き慣れた靴を持参して都度履き替えがおすすめ
  • 兄弟でじゃれ合っている瞬間を狙う
  • 子どもの目線までしゃがんで撮る
  • パパとママが交代で撮って、家族全員が写る写真も残す

プロに頼むなら出張撮影も

「家族で撮ると、親が写らない」「やっぱり1枚はきれいな写真が欲しい」という場合は、出張撮影を頼むのもひとつの方法です。

たとえば出張撮影サービスのfotowa(フォトワ)なら、家族・子ども写真が得意なフォトグラファーが参拝先まで来てくれます。
料金は平日33,000円、土日祝39,600円(税込)で、写真は75枚以上をデータで受け取れます。スタジオのように決められたポーズではなく、お出かけの自然な流れの中で撮ってもらえるのが魅力です。

撮った写真はフォトブックに

スマホで撮った写真は、撮りっぱなしになりがち。七五三の写真は、フォトブックにまとめておくのがおすすめです。しまうまプリントなら1冊298円から作れるので、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにもぴったりですよ。

成田周辺の子連れお出かけ記事もどうぞ

七五三の日に、成田周辺で家族のお出かけを楽しむのもいいですね。

まとめ|成田の七五三は「お出かけレンタル+成田山」がおすすめ

  • 七五三は3歳・5歳・7歳の成長を祝う行事。年齢や時期は家族の都合で決めてOK
  • 男の子のじっと撮影がしんどいなら、スタジオなしのお出かけプランもアリ
  • 成田山の七五三祈祷は予約不要。10/1〜11/30、初穂料5,000円から
  • 写真は、いつもの笑顔を家族で撮るのがいちばんの思い出に

スタジオで撮る写真ももちろん素敵ですが、我が家にとっては、成田山で過ごした1日そのものが思い出になりました。成田で七五三を迎えるご家庭の参考になればうれしいです。