6月の平日2日間、梅雨の初の猛暑で万博に行ってきました!
複雑な事前予約で私のエンジン切れにより
当日の遊び方や確実に行きたいパビリオンなど、自分なりの攻略を考えないまま当日を迎えてしまって、
4歳2歳の子連れ万博は、、正直「なんだったんだ?」並みの忙しい気持ちのまま大満足とはならず。
ちょっと失敗気味に終わってしまった私の万博の現地レポを、
「こうしたらよかった!」という後の祭り感満載でお届けしようと思います。
万博に行く前に知ってたらいいことをまとめたブログはこちら↓
革新的なんだけど、ちょっと惜しいなあ、こうだといいのになあ、というポイントも多かったので
行く前にぜひ読んでみてね!
https://www.mummy-mandarin.com/kodure-osakaexpo2025/9225/
会場攻略…ゲートから右攻め、左攻めを決める

入場ゲートに到着したら、事前に決めておいた「右攻め」か「左攻め」でルートを決めるとスムーズでした。
会場がとにかく広大で、真ん中を突っ切っても進めるのですが、
人の多さと、行列規制などで思うように進めないこともあるので
ベビーカーありのグループは大屋根リングに沿って進むと歩きやすいです。
大屋根リングは、柱に番号がふってあるので誰かの待ち合わせで
今何番のところにいる〜!と説明できるのがよかったです。
パビリオンは、とにかく「ここは絶対並んででも行く!」を決めると満足度が違うはず。
いろんな情報があり、
ここも素敵そう、あそこも行けたらいいな〜なんて迷いますよね。
そんな私のように「どっちつかず状態」でいると、
結局どこに行ったんだ?という無念感が残ります。
途中で面白そうなものがいっぱい出てくるので、プラン通りにはいかないかもしれませんが(笑)
パビリオン予約なしでどんな体験ができるか、係の人に聞いてみる
それぞれのパビリオンって、無料の体験や予約なしでも入れるエリアや、展示の一部、または体験型スペースがあるんです。
万博HPのメインページ下にスクロールしていくと「ENJOY 万博を楽しむ」という部分があります。そこから展示・参加しているパビリオンの詳細ページを確認することができます。
しかーし!
予約なしで見られる部分の詳細がなんとも曖昧で、どこがふらっと入れるところなのか
実際はよくわかりませんでした。
「詳細はこちら」と企業HP、インスタに飛んだり、
次々と違うサイトリンクに繋がってしまうので、結局どの情報だっけ?ってなってしまう。
実際に行ってみると、「なんだー、行列騙しなだけでこんな所行けたのかー!」ってのがいっぱい。
パビリオンには必ず係の人がいるので、興味があればその方に聞いてみてもいいかも。
パビリオンの「こんな感じ」イメージを把握しておく
当日予約を2日目にようやく14時過ぎにトライし、16時40分の回が取れたんです。
そこで思ったのが、係の方に「空きがあれば、すぐに取ったほうがいいよ!」と言われ、予約を取ったはいいけど、はて。
このパビリオン、どんなことするのか?ってなったんです。
「実際に行ってみたら、とりあえず楽しめるでしょ!」というワクワク感もありますが、
当日の大行列を回避+チャンスがあれば当日予約で繋いで行こうと思っている方は、
ラッキーで幾つかパビリオンの予約ができるかもしれないので
大体のイメージを事前に把握しておくといいと思います。
日系のパビリオンは参加型を準備しているところも多いので、事前チェックを
他にもふらっと行ってみたら、こんなのあったのか!というのもたくさん。
例えば、ORA外食パビリオンでは、うどん手打ち体験が完全予約制で体験できたり..

https://www.gourmet-kineya-hd.co.jp/udon-workshop/
一つずつパビリオンに興味を持って確認していくのは大変だけど、
予定を立てるって大事よね。
住友館の植林体験はカタチに残る最高の思い出に


今回、絶対やりたかった一つに住友館の植樹体験がありました。
その場限りじゃない体験って素敵だなあ、と。
実は、ある程度成長した木を山に植えにいくバスツアーもあるんですって。
入場に思わぬ時間ロスがあり、ギリギリでしたが参加できました。
予約なしで当日券を貰えば参加可能です。
住友館の正面向かって、左側のスロープを降りていったオフィシャルショップの前あたりで当日券を配布しています。
住友館の建築に使用したヒノキを使ったルーペがお土産にもらえました。

ワナ多すぎ!楽しい遊び場紹介
子連れで万博を訪れるなら、避暑もできる、放電もできる遊び場が最高でした。
万博内には至る所にパビリオン以外にも子供の遊び場が用意されています。
今回行ったところをご紹介。
・各パビリオンでのスタンプラリー
想像以上に子供がハマったのが、会場の至る所に設置されているスタンプ。
古いパスポートを持って行って各国のスタンプを集めた!とか、
オフィシャルショップに売っている専用のスタンプノートに集めた!とか
いろいろ話を聞きますが、
スタンプメインで、各国のものを探しながら集めるといいと思います。
・ポケモンGO
万博会場で、歩いていると突如カビゴンが寝そべっていたり
ピカチュウがいたりと
ポケモンGOもできるみたいです。
・大屋根(リング)の下
大屋根のすぐ下は1日を通して避暑に最適。
広いので、子どもたちが自由に体を動かせるスペースが十分にあります。
・「EXPOメッセ WASSE」横
海風が抜けて、休憩にもとても良かったです!
トランポリンで子供は汗だくになってました(笑)
ベビーケアもくっついているので、子供のトイレついでにいいかもです。


・リングサイドマーケットプレイス西2階 遊んでい館?
クレーンゲームなど引っ掛けは多いかもしれませんが、
完全室内で避暑にはうってつけ。
無料スライム遊びや、クレヨンでガラスにお絵描きできるスペースもありました。
遊び場の奥には、パスタとジェラート、ドリンクの軽食が取れるスペースが。
手軽にコスパよくお昼を取るなら、ここのパスタもありかな、と思いました。


屋外にももちろん遊び場は点在していました。
でも、正直かんかん照りだとちょっと厳しいかなって感じです。
準備しっかり8割で、当日は思いっきり楽しもう
調べてみると5月平日の来場者数は、1週間通して連日10万人越え。
近隣からの修学旅行生がたくさん来ていて、万博が日本で開催されているときに行けるなんて、なんてラッキーな!と羨ましくなりました。
開催期間が半分過ぎたところで、いろんな配信者がさまざまな視点で情報を配信しています。
毎日通っている!という方も多いようで、2日間行っただけでは情報はもちろん取り切れませんが…
どれだけ興味を持って情報を取ることができたか、に尽きると痛感しました。
とはいえ、初めての関西子連れ旅だった今回。
宿泊したところの立地がとてもよく、こんな大阪の一面があったなんて、と意外な発見があできたのは収穫でした。
またタイミングがあれば、絶対リベンジ!(笑)
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ぜひ覗いてみてくださいね!↓

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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