ぷけこのおすすめ PR

【完全無料】AIでLINEスタンプを作る方法|初心者・絵心ゼロでもOK!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

LINEスタンプ作成は、AIを使えば誰でも簡単に作れます。
絵が描けなくても、特別なスキルがなくても、大丈夫!

実際に触ってみると、
まず0→1で「AIってこんな感じなのか!」と、楽しくなってくると思います。

普段会社勤めをしていなくとも、子供にAIの使い方を少しづつ教えていきたい親御さんも
AIが使えると世界観が変わります。


じゃあ、ちょっと流行りのAIちょっと使ってみようって思いつつ、
でも、正直なところ…

ぷけこ

色々ありすぎて、違いがわからん!

今回は、絵心のない私でもできた
 完全AIで、全て無料ツールを使ってLINEスタンプを販売してみたので、
おすすめのAI、その使い方と販売までの流れを体験レポでまとめていきます。

この記事でわかること

  • LINEスタンプ販売の流れ
  • 無料でAI画像生成(Google AI Studio)
  • 売れるワード&ポーズの調べ方、選び方

※アプリ登録、申請方法は別記事でお伝えします!

LINE公式アプリを使い、コツを掴めばサクサク作業して販売まで完結できます。
0→1の成功体験になって、AIの世界が一気に楽しくなります!

\絶賛販売中です!/

実際に作ったLINEスタンプをみてみる↪︎

なぜAIでLINEスタンプ作成がおすすめなのか

なんでAIの練習で、LINEスタンプ販売なの?ってことなのですが、
それは「AI x 〇〇」の練習が盛りだくさんでできるからです!

また、パソコンに向かってAIと話すだけよりも、スタンプになって収益化することで、
「AI × コンテンツ制作」の成功体験が得られます。

・AIを使って、画像生成
・AIを使って、資料作成
・AIを使って、市場調査、分析などなど

AIの機能は山ほどあるので、色んな使い方を試すのにとっても良かったんです。

以前は全て手書きで作っていたものを、AIに作らせることがOKになってから、
どんな人でも平等に、簡単に自分だけのスタンプを作成するチャンスを得た!

平等に、って言うのは、絵心やセンスがある人じゃなくてもってことなんですけどね(笑)

数年前、LINEスタンプ販売ってブワーッと人気がでた時ありましたよね。
台湾駐在時代、よーしLINEスタンプでも売ってみるか!ってことで、絵心ないなりに4つ販売したことがあったんです。

絵心ない系スタンプがちょっと流行ったこともあり、その波に乗ってみようかと…。
あと、1つ大きな理由としては、オンラインで完結できることを考えたところ、
ちょうどいいのが「LINEスタンプ販売」だったわけです。

当時は、アプリ(確かアイビスペイントだったような)をiPadに入れて、ペンシルで絵を描いて、背景を透過して、1枚づつ画像をアップロードして..とやっていました。

・画力もない
・売れるようなアイディアもない
・使われる・売れる言葉を捻り出す頭もない

ってことで、とにかく時間がかかった気がします。

ちなみに、夢のない話で申し訳ないのですが、
販売収益は5年で1000円ほど。

もちろん、絵が描ける人は従来通りイラストを描いて販売することも可能です!

AIでLINEスタンプを作るなら、Google AI Studioがおすすめ

Google AI Studio、Gemini、ChatGPT、 NOTE BOOK LM、 CanvaなどのAIツールを画像生成をメインに試しました。

ChatGPTの課金プランを使用すれば、プロンプト(AIを動かすための指示文)を入れれば画像生成まで一気に作成可能。
(ちなみに、ChatGPTの課金無しプランだと、画像生成は一定時間で2枚まで。LINEスタンプを1日で作成、販売することは難しくなってしまいます。)

Canvaは、初月無料でCanva proをお試しできます。
ですが、画像生成はちょっと相性が悪いかも。
他のAIで作成した画像の文字入れなどを変更するなどの一時的利用がおすすめ。

初心者でいきなり課金するのは考えちゃうなって方でも、大丈夫です。


いろいろ試した結果、無料の範囲で使うなら、
アイディア出しから画像生成までできるのはGoogle AI Studioかなと思いました。

ぷけこ

Google AI Studioで生成したAI画像は、商用利用OKです。
他のAIツールを使う時も、商用利用OKかどうか、
まずは調べると安心です。

Google AI Studioは、Googleが提供する、AIモデルの実験や開発ができるブラウザベースのプラットフォームです。

色んなAIがありますが、それぞれに得意なことと向いている機能が分かれています。
文書作成が得意、画像生成が得意、要約ができる、動画も作れる、HP作成できる、など個性があります。
あるAIツールを使ってみようと思って試していても、なんかうまくいかないなあ、と感じることがあれば、
「プロンプト(指示文)がうまくいっていない」か、「使っているAI の不得意な分野」というパターンもあります。

【手順】AIでLINEスタンプを作る流れ(全6ステップ)

パソコンがあれば画面が大きいので画像生成には便利です。
実際に販売申請をする、LINE公式アプリの「スタンプMaker」は、
携帯のみで利用できるアプリ。
特別な道具は不要で、携帯で直感的に作業できるのが便利です。

  • 元となるキャラクター画像を1枚作成
  • よく使われる言葉、動きを市場調査
  • 先ほど作成した画像に合うように「言葉」と「ポーズ」を考えてもらう
  • 「ポーズ」だけを指定して画像を量産
  • LINEクリエターズマーケットに登録
  • LINE公式アプリの「スタンプMaker」で「言葉」を打ち込んで作成、適宜調整、販売

「言葉」を入れた状態で画像生成を頼めれば一番楽なのですが、
基本的にAIはまだまだ日本語には弱いのが弱点。
下のように意味不明な感じになっちゃいます。

吹き出しで出してきたので、Canvaというツールで手作業で文字を変えましたが、
これはなかなか時間がかかりました。

AIでLINEスタンプの画像生成後、日本語のズレ表示


AIでLINEスタンプ作成手順①|元となるキャラクター画像を生成

では早速、元となるキャラクター画像を1枚生成していきます。
作成方法はいくつかありますが、

今回は、私が実際に販売まで使用した、Google AI Studioの使い方を紹介していきますね。
他に検索するとたくさん出てきますが、
1つの例として参考になれば嬉しいです。

Google AI Studioを使った画像生成手順

では、実際にツールを使って元になる画像を1枚作ってみます。

Google AI Studio公式サイトを開きます。

画面中央に「Google AI Studioを使ってみる」のボタンがあるので、Googleアカウントを連携させて利用を開始します。

左側の「Chat」というところを押します。
すると、画面下の方にプロンプトを入れる枠が出てくるので、
こんな風に日本語で大丈夫なので、そのまま入れてみてください。

これからLINEスタンプを作成、販売します。
可愛らしい動物のキャラクターを1つ考えて、画像生成して。

そうすると、画像を作ってくれます。
気に入ればそのまま採用し、他のキャラクターにしたければ「可愛らしい動物」の部分を「鳥」とか「カエルの親子」とか具体的なものにしていろいろ作ってみてください。
「こんな感じに」と、こちらから指示をして対話して作っていきます。

他の方法としては、自分が落書きで書いたような絵を画像として、アップロードして「こんな感じのキャラクターにして」と指示するのもOK。

ちなみに、簡単な落書きをキャラクターに起こして生成してくれたものが、これです。

google ai studioを使用して、LINEスタンプ用に手書きイラストをキャラクターにした画像

一気にキャラクターっぽくなるので、すごいですよね。

ノートの隅に書いた落書きとかでも、AIを使えばキャラクター風になるので楽しくなります。

作成手順②|売れそうな「言葉」と「ポーズ」をリスト化

画像が1枚生成できたら、次はLINEスタンプを販売するためにバリエーションを増やさないといけません。

LINEスタンプ販売のパッケージ数は、通常のスタンプでは8個、16個、24個、32個、40個から選べます。アニメーションスタンプの場合は8個または16個のパッケージのみです。

最低でも8パターン必要なので、先ほど生成した画像に8通りの動きや言葉をつけて作成する必要があります。

そこで、アイディア出しもAIにお任せです。
このプロンプトを続けて入力してみてください。

画像生成を何度が繰り返して複数枚ある場合は、決定した画像をダウンロードして、
再度送信し、画像を指定してください。

LINEスタンプにする画像データを送ります。
その画像に動きと言葉をつけます。
LINEスタンプ売り上げの上位のデータから分析して、ポーズ、売れそうな言葉を20個ピックアップして、リストにして。

すると、アイディアと、ポーズの詳細、言葉をリストにしてくれます。

売れ筋スタンプの「動き」と「言葉」分析という感じで、仕上がってきました。

作成手順③|画像生成を繰り返しラインナップを揃える

先ほどのリストからスタンプにしたいポーズを選んで、画像を生成して、とお願いすれば販売パッケージ分の画像が量産できます。

リストにして作ってもらうのには理由があり、
次々と画像生成を依頼していく際に便利だからです。

「こういう動きのものを画像で作れる?」と毎回お願いするよりも、
「リストの3番〜6番を画像生成して」と番号で指定できるので正しく伝わりやすくなります。

また、一気に画像生成を頼むとパンクする場合があるので、数枚づつお願いするといいかも。

Google Ai Studioは無料で利用可能ですが、
トークンという利用制限回数があるため
トークンを使い切ると一定時間使うことができません。

自分で売れるスタンプの市場を情報収集するのもあり

日本のLINE利用率って、2024年の調査では、なんと94.9%まで高くなってきています。
年代別で見ても、10~60代で8~9割以上が利用。
新生児だけが使ってないんじゃないか、レベルの普及率といえます。

全世代に利用されているLINEですが、どの年代がどんなスタンプを購入して使うかは、
やっぱり市場傾向が違うんですよね。

それを調べるのに、便利なのがLINE Creators Marketが公式で運営しているnoteです。

各年代で売れているスタンプの傾向、言葉選びやスタンプを販売する上でのアドバイス全般がまとまっているので、読んでみると勉強になります。

10代には、文字だけ、シュールなおにぎりスタンプ、など「へえ〜!」というものばかり。世代ギャップ?(笑)を感じます。

ブログを作る時など、AIで出した資料やサイトは全部目を通すようにしています。
全てAIに丸投げにしないのも、うまく付き合っていくポイントかもしれません。

AIの使い方は、発想が自由!コンテンツ販売が楽しくなる

今回は、AI初心者さん向けに、
始めやすいAIを活用したLINEスタンプの画像生成の仕方をまとめてみました。

そもそもAIの種類が多すぎ、
プロンプトが上手く機能していない気がする、など初心者にとっては「?」が飛ぶ要素がたくさん。
まずは画像生成をクリアできれば、大きな壁が一つ乗り越えられるのではないかと思います。

AIには、それぞれ画風や絵のタッチなど良し悪しや好みがあるので、
色んなAIツールを利用して
ぜひ楽しんでみてください。

長くなってしまったので、
実際にLINEクリエイターズマーケットの登録方法、販売方法は次のブログにて紹介させていただきます!

ぷけこのLINEスタンプ、販売中です!ぜひ覗いてみてくださいね。

ぷけこのLINEスタンプはこちらから↪︎

駐在妻にはブログをおすすめ
駐在妻のモヤモヤとストレスの正体|海外生活5年で見つけた心が軽くなる習慣とは「駐在妻は優雅」なんてもう古い。実際の海外帯同で直面する孤独やモヤモヤを体験談とともに紹介。ストレスの原因や夫婦間のすれ違いを解説し、ブログで自己肯定感を取り戻すヒントをお届けします。...